東久留米市中央図書館

 インターネット上の百科事典ウィキペディアに記事を掲載し、郷土の歴史や文化などを発信しようとするイベントが全国各地で始まっています。図書館が媒介役になり、市民が「わがまち」を発見し、考える試みでもあります。関連イベントに参加した東久留米市中央図書館の図書館専門員藤井慶子さんが参加体験を踏まえてまとめた報告が図書館関連情報のメールマガジンに今年2月半ばに掲載されました。同館は昨年9月、「ウィキペディアタウン in 東久留米」を開催。今年も第2回を3月26日に予定しています。ネット時代の新しい著作権ルール(C.C.ライセンス)表示がありましたが、あらためて本人とメルマガ発行元に連絡し、報告全文を再掲します。(編集部)

東京都立多摩図書館

 東京都立多摩図書館が立川市から国分寺市に移転し、「雑誌」と「児童・青少年資料」に特化して1月29日にオープンするのを前に、小池百合子都知事ら関係者約120人が集まり24日午前、記念式典と内覧会が開かれた。約1万7000タイトルの雑誌を集め、公立図書館として国内最大級の規模を誇る「マガジンバンク」が魅力。移転オープン記念の講演会や特別展示も予定されている。

賑わう多摩郷土誌フェア

 多摩地域の27市町が発行する地元の郷土図書などを一堂に集めて展示販売する「第29回多摩郷土誌フェア」が1月21日と22日の2日間、立川市の女性総合センターアイムで開かれた。天候に恵まれ、郷土の歴史や文化に関心を寄せる500人近い人たちが熱心に各ブースを見て回った。

松飾りなどが焚き上がる(明保中校庭)

 正月に飾った門松やしめ縄などを持ち寄って焼く”どんど焼き”が1月8日、西東京市の明保中学校(市内東町1丁目)と保谷第二小学校(柳沢4丁目)で実施された。午後からの雨模様で危ぶまれたお焚き上げはどちらも滞りなく実施され、集まった松飾りなどをすべて焼いた。15日は上向台小学校(向台町六丁目)の予定。

 お穏やかな新年を迎えた1日、西東京市の田無神社でも、初詣の人たちで賑わった。

渡辺美恵さん(左)と齋籐三枝子さん(右)(FM西東京スタジオ)

渡辺美恵さん(左)と齋籐三枝子さん(右)(FM西東京スタジオ)

 西東京市の女性の聞き書き集・年表「地域を彩りはぐくむ女たち」をこのたび出版した「西東京市女性史研究会」代表の齋籐三枝子さんと渡辺美恵さんが12月3日(土)、西東京市芝久保町のFM西東京生放送番組「ウィークエンドボイス」に出演。町の歴史を下支えした女性たちの存在意義などを語った。

手作りのくすだまで「祝10周年」

手作りのくすだまで「祝10周年」(下野谷遺跡公園)

 縄文時代の大集落が地下に眠る「下野谷遺跡公園」(西東京市東伏見6丁目)で、10月9日(日)、第10回縄文の森の秋まつりが開かれた。開園から10年を迎えた今回は、火おこしや勾玉づくりの他、公園近くの東伏見小学校にある「東伏見歴史館」も特別公開された。朝降っていた雨も昼前にはやみ、700人を超える親子づれなどが訪れ、古代人の生活に思いをはせた。

ヨイヨイ、ヨヤサッ。神社前は、担ぎ手と市民らが一体となった。

神輿の担ぎ手と市民らが神社前で一体となった(2016年10月9日午後4時ごろ)

 西東京市の田無神社例大祭が、10月8日と9日の2日間、雨上がりの天候の下で行われた。8日は2年ぶりに復活した万燈神輿が、9日は本社神輿が街を練り歩いた。参道には出店が並び、舞殿ではカラオケ大会の歌声や和太鼓が響く。境内は終日、家族連れなど参詣する人たちで賑わった。

上映会チラシ(表)

上映会チラシ(表)

 インパール作戦の帰還老兵を映す『水筒と飯盒』(2005)。ヨーロッパに禅を広めた禅僧弟子丸泰仙と道元の主著「正法眼蔵」を伝える『華開世界起』(2011)。前衛画家池田龍雄の制作現場を記録した『The Painter』(2015)。これら3作品を1日がかりで上映する試みが都内でありました。療養中の孝壽聰監督に代わり、知人友人らが世に問う作品群です。上映会の経緯や内容について、交流のある映画監督、大澤未来さんの寄稿を掲載します。(編集部)

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 あの人もこの人も、西東京つながり-。西東京市ゆかりの文化人を紹介した冊子が完成した。題字の「縁(ゆかり)」は、書家の広瀬舟雲さんの筆。表紙には、西東京市の風景を表現した切り絵作家小出蒐さんの作品が載っている。

利用者の感想カードが本と一緒に展示された(2月13日撮影、東久留米市立中央図書館)

利用者の感想カードが本と一緒に展示された(2月13日、東久留米市立中央図書館)

 図書館で本を借りて読むだけではもったいない。読んで感想を書き、次の読者が感想をリレーして書き継ぐ-。東久留米市立中央図書館は昨年末から今年2月半ばまでの2ヵ月間、「みんなの本棚」という感想リレーイベントを実施した。利用者が投稿した300件を超える感想を短冊形式のカードに仕立て、蔵書に挟み込んで読者と読者のつながりを手助けしようという珍しい試みだ。

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 災いを祓い、来たるべき春に感謝する節分祭が2月3日(水)、西東京市の田無神社で行われた。境内で午後、4回に分けて恒例の豆まきがあり、大勢の市民らが袋を広げたりして豆やお菓子、ミカンなどを取り合っていた。物まねで知られる「こにわ」さんもやぐら舞台に立って雰囲気を盛り上げた。

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立川市女性総合センターアイム1階の「郷土誌フェア」会場

 第28回 多摩郷土誌フェアが1月23日- 24日の両日、立川市女性総合センターアイムで開かれた。多摩地域27市町の歴史や文化財関連の図書を一同に集めて展示販売する年1回の催し。多摩、武蔵野地域の今と昔に関心のある約500人が熱心に各展示売り場で書籍や雑誌、写真集を手に取っていた。

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西東京市のどんど焼き(2016年1月11日、明保中学校校庭)

 1月15日の小正月前後、西東京市内の小中学校3会場で日本に伝わる正月行事「どんど焼き」が行われた。11日に開かれた明保中学校の校庭には2000人以上の地域住民らが詰めかけた。

絵筆探索_タイトル 地元のまちを紹介するときは往々、上空のカメラ目線になりやすい。でも私たちは路地を歩き、塀や垣根越しに民家と出合う。草花や木々の緑に触れ、川や畑の風景を目にする。そんな一人一人の出合いと驚きが、土地の歴史と物語を掘り起こすのではないだろうか。住み始めて30数年。ブック・デザイナーの大貫伸樹さんが毎月、目にした風景を水彩画に描き、その土地への思いを綴ります。第1回は、谷戸町・泉町の地下と地上の接点を取り上げます。(編集部)