フレイルチェックシートの説明をする飯島教授(筆者提供)

 高齢者の虚弱状態(フレイル)を早期に発見して健康寿命を延ばそうと、西東京市は1月14日、フレイル予防講演会「元気に暮らせる時間をのばそう」を同市民会館公会堂で開いた。提唱者の東京大学高齢者総合研究機構、飯島勝矢教授が講演した。笑いを誘う分かりやすい語り口で、会場を埋めた約500人の観衆の興味を惹きつけた。

まつりが始まる前に列が…

始まる前に列ができた(クリックで拡大)

 第1回「ルピナスまつり」が7月30日(土)、西東京市の住吉会館「ルピナス」で開かれました。「世代間交流」を掲げた催しに、地域の子どもやお年寄りら約460人が集まりました。武蔵野大学社会福祉学科の山田利子ゼミからも学生が参加。地域の人たちと協力して祭を準備してきました。4年生の清水佳耶さんの報告を掲載します。(編集部)

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 増え続ける認知症の人とその家族を、地域で支える新しい試みが西東京市でも始まる。国の認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)にも取り入れられた地域の居場所づくりだ。高齢の患者らを診てきた地元の医師とともに、地域包括支援センター、社会福祉協議会、市の高齢者支援課、公民館のスタッフ、さらにボランティアらが支援の輪をつくる。名前は「オレンジカフェ保谷駅前」。公民館を会場に毎月1回開催する。第1回は6月16日(木)午後2時から始まる。

 西東京市の地域情報紙「きらっと☆シニア」(A4判、4ページ)は5月17日発行の第32号で、当事者たちに取材した「在宅で生きる」を特集した。1面では、胃がんの闘病生活を続けた西東京市在住の女性(78)の在宅療養状況を本人の写真入りで掲載している。その女性は取材から19日後の5月10日に亡くなったという。編集メンバーの一人が主宰する「西東京 まちかどニュース」が特集の概要を紹介している。

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「きらっと☆シニア」最新号(クリックで拡大)

修了式で挨拶する開設準備室長の小谷野温子さん

修了式で挨拶する開設準備室長の小谷野温子さん

 創立以来「生活即教育」の理念を掲げてきた学校法人自由学園(市岡揚一郎理事長、東久留米市学園町)が、45歳以上を対象にした「自由学園リビングアカデミー(LA)」を始める。4月からの本格スタートを前に、先行企画として準備、開校した「プレアカデミー」の修了式が3月26日(土)午前、東久留米市のキャンパスで開かれた。

「きらっと☆シニア」紙(クリックで拡大)

「きらっと☆シニア」紙(クリックで拡大)

 高齢になると、地域の「居場所」はなかなか見つけにくい。西東京市の市民活動団体・きらっとシニア倶楽部の地域情報紙「きらっと☆シニア」(A4判、4ページ)がその「居場所」を特集。ブログサイト「西東京 まちかどニュース」が、特集内容や入手先などを紹介しています。ご一読を。(編集部)

>> 「見つけた、作った シニアの「居場所」 地域情報紙が特集」

 

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「楽しい思い出を作ってほしい」と語る介護トラベル社長の丸直実さん(西東京市ひばりが丘北3丁目の事務所)

 車いす生活でも、諦めていた旅を一緒にかなえたい-。用意するのは高級車メルセデス・ベンツ、それに介護福祉士のスタッフが同行する。高齢者や家族のニーズを汲み取り、希望の旅を企画・提供する、介護に特化した旅行会社が年明けにスタートした。

 西東京市は、ボランティアとして介護支援する高齢者に換金できるポイントを付与する「介護支援ボランティアポイント制度」をこの4月から始める。全国で広がりをみせる取り組みだが、市では高齢化が進む中、介護サービスの担い手を増やしたいとの狙いがある。

イラスト= © 手島加江

イラスト= © 手島加江

 介護サービスに不満があっても、グッと我慢してしまうときがあるようです。本人でも家族でも、我慢を重ねておなかがふくれるよりも、言いたいことをうまく伝えてお互いに気持ちよく介護を受ける方がいいですね。連載の最終回は、その意思疎通を考えます。>>第10回 サービスに不満を感じたら…上手な苦情の伝え方(最終回)

 

 

参加者がロールプレイングを体験

参加者がロールプレイングを体験(柳沢公民館)

 厚生労働省によると、85歳以上の4人に1人が認知症と言われている。誰にでも起こりうる認知症。西東京市では認知症患者や介護する家族を地域で見守ろうと「認知症サポーター養成講座」を定期的に開いている。記者も身近な体験に悩んでいる。接し方や心がまえなど学べればと思い、12月5日㈯に開催された講座を受講してきた。

挨拶する丸山浩一市長。アスタセンターコート 禁無断転載

挨拶する丸山浩一市長

 11月11日は「介護の日」。西東京市はこの日、田無駅北口のアスタセンターコートで、「在宅療養の今とこれから」のテーマでトークショーを開催した。丸山浩一市長がまず挨拶し、10年後に西東京市でも高齢化が進む状況をスライドで説明して出席者にバトンタッチした。

イラスト= © 手島加江

イラスト= © 手島加江

 認知症でお金の出し入れが難しくなったりしたとき、金銭管理や契約などで本人を支える必要が出てきます。「成年後見制度」はその重要な柱です。この制度を利用している人は全国に約18万人いるそうです。どんな制度か、どう利用できるか-。今回は後編です。>>第9回 認知症高齢者を支える成年後見制度(2)

シニアライフの知恵第8回

イラスト=手島加江

 認知症でお金の出し入れが難しくなったりしたとき、金銭管理や契約などで本人を支える必要が出てきます。「成年後見制度」はその重要な柱です。この制度を利用している人は全国に約18万人いるそうです。どんな制度か、どう利用できるか-。今回はその前編です。

シニアライフの知恵

イラスト=手島加江

 介護保険や高齢者サービスを使い始めると、書類がたまってきます。契約書、利用のしおり、各種の利用計画書、請求書、領収書……。「捨てちゃおうかな」と思う方もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。必ず保管しておかなければならない書類もあるのです。今回は、そんな書類のお話です。(続く)>> 第7回 「捨ててはいけない」書類の話

 

シニアライフの知恵6

イラスト=©手島加江

 

 介護保険や行政の高齢者サービスの費用は、社会保険料や税金で賄われています。そのため、必要な人に必要なサービスが公平かつ効率的に届くよう、さまざまな条件が付けられています。今回は、サービスを受けるための要件(資格)が取り上げられています。じっくり読んでみましょう。(編集部)

>> 第6回 サービスを利用するための要件