西東京市の4月1日付け人事異動が内示された。部長級は6人(うち女性1人)、部次長級6人、課長級25人(同女性6人)。主な人事は次の通り(名前後の括弧内は現所属)。

 

報告する篠宮正明予算特別委員会委員長(東久留米市議会本会議)

 東久留米市の2017年度一般会計当初予算案が、3月27日に開かれた同市議会本会議で、自民党、公明党以外の反対多数で否決された。29日に開かれる臨時議会に暫定予算案が提出され審議される予定。ごみの有料化が予定の7月に間に合わず、10月1日スタートに延期する条例改正案は可決された。

 西東京市の市立小学校で2月下旬、授業中の小学1年生が担任の教諭に顔を叩かれ鼻血を出した。報告を受けた東京都教育庁は3月16日、この教諭を減給10分の1、1ヵ月の処分にした。同月23日に開かれた西東京市議会の予算特別委員会(二木孝之委員長)で、市教育委員会が藤田美智子氏(公明)の質問に答えた。

中央図書館と田無公民館

合築複合化が計画されている西東京市の中央図書館(手前)と田無公民館(右手奥)

 西東京市の中央図書館、田無公民館、市民会館の3館合築複合化基本プランを検討していた市の庁内組織が昨年12月末に、3館利用者らの懇談会が作成した4案に加え、あらたに2案をまとめていた。しかしその後、差し戻されて再検討中-。3月17日の同市議会予算特別委員会(二木孝之委員長)で、山崎英昭氏(みらい)が、提出された資料を基に質疑し、一連の事実と経過が明らかになった。

 

本会議の冒頭に発言した丸山浩一市長

 西東京市議会(小幡勝己議長)は3月14日に本会議を開き、2016年度補正予算案を賛成多数で可決、成立した。審議に先立って丸山浩一市長が発言を求め、予算特別委員会の補正予算案審議が混乱したなどを踏まえ「今定例会のしかるべき時期に責任の所在を明確にする」と述べて処分を示唆したが、具体的内容や範囲、時期は明らかにしなかった。

 西東京市議会予算特別委員会(二木孝之委員長)が3月13日に開かれ、先週から持ち越しとなっていた2016年度補正予算案の審議を継続した。中学校特別教室の空調設備工事の問題が取り上げられ、市側の答弁がこれまでと食い違うなどしてこの日も断続的に審議が中断した。夜9時過ぎに再開された委員会で採決に入ると、10人の議員が退席。残った13人が賛成して補正予算案は可決された。

 西東京市の大卒一般職職員の初任給が18万2700円へ-。西東京市議会企画総務委員会(二木孝之委員長)が3月9日に開かれ、初任給を1500円アップするなどを盛り込んだ職員給与条例改正案が全員の賛成で可決された。本会議で可決すれば、4月1日採用の新人職員から実施される。

 西東京市議会第1回定例会の予算特別委員会(二木孝之委員長)は3月6日から8日までの3日間、2016年度の補正予算案を審議した。中学校特別教室の空調設備整備事業の問題で、市側の説明が滞ったり変更したりして審議がしばしば中断。丸山市長が審議遅延を陳謝し、結局13日にあらためて予算特別委員会を開き、補正予算案を審議することになった。

ダブル幅の中吊り広告

 国史跡の下野谷遺跡の魅力を発信しようと、西東京市と市教育委員会は3月26日にVR体験イベントを開くが、内外に広く宣伝する一環として同市は西武線全線で、大型の中吊り広告を展開している。特に池袋線は乗り入れる有楽町線、副都心線、東急東横線などにも告知。首都圏への遺跡の周知と各地からの集客に力を入れている。

施政方針を明らかにする丸山浩一市長

 西東京市の丸山浩一市長は2月27日、市議会第1回定例会で2期目の市政運営の方向を明らかにする施政方針演説を行った。その中で、「健康」応援都市の実現を基軸としたまちづくりの展望を示したうえ、市民参加や行財政改革を通じて「住みたいまち、住み続けたいまち」と「市民の満足向上」を目指すと語った。

 

調査結果を報告する丸山浩一市長

 西東京市議会2017年第1回定例会が2月27日に始まった。初日の冒頭、年末に辞任した前田哲前教育長の「パワハラ疑惑」に関する庁内調査委員会の調査結果が報告された。「人前での感情的な叱責」「挨拶や話しかけを無視」などを(前教育長から)直接受けたとの回答があって「職場環境の改善が必要」と判断したが、市や教育委員会の窓口にこの件の相談はなく、窓口を知らない職員が半数を超えた-などの状況からが明らかになった。しかし「疑惑」の事実や実態はこの報告書に盛り込まれなかった。

「新年度予算は子ども子育て支援に重点配分した」と語る並木克巳市長

 東久留米市は小学校児童の国語力向上を図るステップアップ学習事業を2016年度に始め、17年度は中学校に対象を広げて実施する。東京都は算数・数学と理科を対象に学力ステップアップ推進地域定めて実施しているが、国語を取り上げた事例は珍しいという。2月23日に開いた記者会見で並木克巳市長が明らかにした。

 

2017年度予算案を語る西東京市の丸山浩一市長(左)

 西東京市の2017年度予算案が2月20日、発表された。一般会計は702億2900万円で0.3%増とほぼ前年並み。重点施策の一つとして「健康応援都市の構築」を掲げ、健康状態を保つ「フレイル(虚弱)予防事業」と地域コミュニティの連携によって、ひばりが丘団地をモデル地区にした地域福祉拠点化に取り組む。

第1回臨時会は委員会ポストなどを決めて閉会した(2月16日)

 西東京市議会第1回臨時会は4日目の2月16日、議会運営委員会の委員長に佐藤公男氏(公明)を選ぶなど各委員会の委員長、副委員長を決めた。このほか柳泉園組合議会や公立昭和病院企業団議会などの西東京市選出議員も決めた。監査委員には小林達哉氏(自民)が全会一致で同意、選任された。

小幡勝己新議長

 西東京市議会の第1回臨時会は3日目の2月15日午後1時に開会して直ちに新議長選出の選挙に入り、公明党の小幡勝己氏が自民党の田中慶明のりあき氏をおさえて第11代議長に当選した。投票総数28票のうち、小幡氏17票、田中氏11票だった。