記者会見で小平市の新年度予算案を発表する小林正則市長

 小平市の小林正則市長は2月7日に記者会見を開き、2019年度一般会計予算案を発表した。総額663億4600万円となり、18年度当初予算より14億100万円、2.9%増の過去最大規模となった。花小金井南中学校の地域開放型体育館の新築工事や小川駅前再開発、4月から始まる家庭ごみ有料化・戸別収集などに力を入れる。

 西東京市議会の2019年第1回定例会の日程素案が2月8日、議会ホームページに公開された。会期は2月25日から3月27日まで31日間の予定。新年度の主な事業を盛り込んだ2019年度予算案などが、年末に改選された議員によって審議される。

ごみの集積所は道路脇からなくなる?

 資源物の戸別収集について昨年5月に諮問を受けた西東京市廃棄物減量等推進審議会(山谷修作会長)は、戸別収集の早期実施を柱とする答申をまとめ、1月29日に丸山浩一市長に手渡した。可燃・不燃ごみ、プラスチック容器包装類は2007年秋に戸別収集となり、残っていたビン、缶、ペットボトルなどの資源物も戸別収集に向けて動き出す。

 西東京市議会(田中慶明議長)の第1回臨時会最終日の2月5日、企画総務、文教厚生など4常任委員会のほか、議会運営委員会の議員が決まり、各委員会で正副委員長を選出。本会議で報告された。市の監査委員に小幡勝己氏(公明)を選任する議案が追加提出され、全会一致で同意した。

「片足で立てなかったのはショック」と話す小池知事

 東京都の小池百合子知事が2月4日西東京市を訪れ、先進事例として知られる市内のフレイルチェック活動を視察した。各地の自治体はじめ、厚生労働省の根本匠大臣が1月に訪れるなど、健康寿命を支える西東京市のフレイル予防活動に視察が相次いでいる。

 西東京市議会は第1回臨時会3日目の2月4日、副議長に保谷清子氏(共産)を選出した。その後、会期を5日まで延長した。5日は、昭和病院企業団、柳泉園組合、東京たま広域資源循環組合、多摩六都科学館組合の議会議員を選出する予定。監査委員や、常任委員会の委員長、副委員長の人選も取り上げられる。

新議長となった田中慶明氏

 西東京市議会の第1回臨時会2日目の2月1日、議長選出のため投票が行われ、自由民主党の田中慶明のりあき氏(59)が満票(28票)で第12代議長に決まった。挨拶に立った田中氏は「みなさまは今回の選挙で市民の負託を受けて当選されました。お一人お一人を尊重する中で、公正公平な議会運営に努めます」と述べた。

 西東京市議会第1回臨時会が1月31日に開かれた。年末の市議会選挙で当選した議員が一堂に会する初めての議会。最年長の藤岡智明氏(共産)が地方自治法第107条の規定によって臨時議長となった。丸山浩一市長と木村俊二教育長がそれぞれ部長級の幹部職員を紹介した後、議長選出のため直ちに休憩に入った。午後4時過ぎに再開。会期を2月4日までと決めて延会した。議長選出は明2月1日以降に持ち越された。

中学生が職場体験や夢を語る(保谷こもれびホール)

 中学生が自分たちで企画、運営する「夢★未来講演会」が1月26日、西東京市の保谷こもれびホールで開かれた。市内9中学校の生徒会が力を合わせ、職場体験で学んだ仕事や社会の厳しさとおもしろさ、自分たちが考える西東京市の未来などを次々に発表した。

「”第2次みどりの風吹くまちビジョン“を前に進める」と語る練馬区の前川燿男区長

 東京都練馬区の前川燿男あきお区長は1月23日に記者会見を開き、2019年度の一般会計予算案を発表した。予算額は2712億8900万円、前度当初予算より76億3100万円、2.9%増となって過去最高を記録した。

田無第四中と柳沢中の通学区域図(「報告書案」から)

 隣接する西東京市立田無第四中学校と柳沢中学校の生徒数が偏在する問題で、関連する小中学校の保護者や学校長らでつくる地域協議会の第4回会議が1月15日に開かれ、これまで話し合ってまとめた「検討結果報告書案」を了承した。内容は(1)生徒数の増える田無第四中は学校選択制度による受け入れを制限し、それでも不足する教室は特別活動多目的ホールを一時転用する(2)生徒数が減少する柳沢中は魅力ある学校づくり、開かれた学校づくりに取り組み、受け入れ枠の制限も検討する、など。増改築や通学区域の変更は避け、両校の教育環境の維持や地域とのつながりを考慮した。

新校舎の竣工式

 西東京市ひばりが丘3丁目に建設された市立ひばりが丘中学校の新校舎竣工式が1月19日、関係者約90人が参列して真新しい体育館で行われた。

 西東京市でインフルエンザの影響のため、市立小学校5校の5学級が閉鎖された。市教育委員会が18日までに臨時休業情報を発表して明らかにした。中学校の休業はなかった。

パラリンピック大会に出場したオランダの選手らが挨拶(2017年11月の市民まつり)

 西東京市は1月9日、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技⼤会に参加するオランダの「ホストタウン」に登録された、と発表した。この2年余りオランダの大会関係者らと続けてきた交流や、共生社会実現に向けた取り組みが実を結んだ。

「全国でも最先端の取り組みを見たいとやって来ました」と挨拶する根本大臣

 西東京市が展開しているフレイル予防活動が注目されている。厚生労働省の根本匠大臣が1月9日、西東京市の活動を視察し、その後の会見で「フレイル対策は健康寿命を延ばす鍵を握る取り組み。全国に広げていきたい」などと語った。