挨拶するピンククロスプロジェクト発起人の飯田祐巳さん(右)

 看護師らの専門集団「ピンククロスプロジェクト」が11月1日、70万人と言われる潜在看護師の働き方改革をテーマにしたトークショーを開いた。特に災害の多い日本では、病院など医療機関で働くだけが看護師ではなく、災害時も災害後も、知識と経験を生かして生活に密着した地域活動が期待されているとの指摘があり、潜在看護師の“防災ナース”としての役割にあらためて光が当たった。

避難勧告の対象市民らが住むマンション(右上)(2016年9月撮影)

 西東京市は10月23日午前4時、市内東伏見三丁目のマンション住民4世帯5人に避難勧告を発令した。台風第21号の接近に伴い、土砂災害の危険が高まったため。同市危機管理室職員が当該住民を訪問し、近くの東伏見コミュニティセンターなどへの自主避難を呼び掛けた。

上映会チラシ(クリックで拡大)

 映画は監督の思いがよく表れると言われます。映画の上映に併せて監督のトークを聞くと、映像の奥行きと広がりが一層伝わるのかもしれません。7月29日(土)に清瀬市で開かれた催しは、ドキュメンタリー映画「3. 11ここに生きる」上映と監督の我謝京子さんのトークを組み合わせました。スタッフの白糸和美さんに報告してもらいました。(編集部)

 

吉村真行会長(左)と丸山浩一市長(右)

 西東京市と公益社団法人東京都不動産鑑定士協会は6月29日、災害時に市が同会に協力要請できる「災害時における住家被害認定調査等に関する協定」を締結した。被災者の早期生活再建を目的に住宅被害調査・相談体制の強化を図る。同協定を結んだのは、都内では江戸川区に次いで2番目、多摩地域の自治体では初めてとなる。

 

消防署による「救出・救助訓練」 冠水した道路上で倒木の下敷きになった車から逃げ遅れた人を救出・救助

 梅雨入りを前に西東京市と西東京消防署は5月28日、関係機関と連携して合同の総合水防訓練を都立東伏見公園で実施した。西東京市消防団、防災市民組織、消防少年団、市民など約300人が参加した。

 

椅子の間に屈み身を守る聴衆(こもれびホール、筆者提供)

 西東京市にある保谷こもれびホールで5月20日、コンサートの最中に災害が発生したとの想定で、「避難訓練つきコンサート」が開かれた。親子連れなど聴衆約180人がホール職員の指示の下、真剣な表情で訓練に参加した。

 

三連はしごで救出

 春の火災予防運動の一環として西東京消防署が3月4日、田無駅北口前の大型商業施設田無アスタ専門店街ビルで、消防演習などを行う「第2回アスタ消防フェスティバル」を開いた。

 

地下水活用システム竣工式典のテープカット。背後は地下水浄化装置(佐々総合病院)

 西東京市内で唯一の災害拠点病院である佐々総合病院(鈴木隆文院長、田無町4丁目)に、災害時の水源を確保する地下水活用システムが完成し、1月28日に竣工式典が行われた。この地下水は入院患者らの飲料水のほか医療用、生活用などに使用する。西東京市との間で協定を結び、地域住民にも飲料水を提供することになった。

テレビ朝日(ANN)のニュース画面から

 1月7日午前10時9分頃、西東京市下保谷3丁目で住宅が燃えていると消防に通報があった。火元とみられる2階建て住宅、約180㎡が全焼し、隣家の外壁を焼いて午後零時27分頃に火が鎮まった。

昨年9月6日の倒壊建物救出救助訓練のレポート(筆者提供)

昨年9月6日の倒壊建物救出救助訓練のレポート(筆者提供)

 西東京市と「災害時における災害情報等の放送に関する協定」を結ぶ、エフエム西東京(84.2MH)は、10月30日(日)午前8時55から、特別番組「西東京市総合防災訓練2016」を1時間半にわたって放送する。

係員が誘導して避難します!

震度6強の地震!との想定。係員の誘導で、観客は館外に無事避難

 災害は時と場所を選ばない。そのときどうするか-。西東京市の保谷こもれびホールで10月15日(土)、いざというときに備える「避難訓練付きコンサート」が開かれた。開演直後に地震が起きたという想定で、ホールの職員らが家族連れの多い聴衆を誘導して館外へ。西東京消防署員らの救助活動が終わった後ホールに引き返し、約160人の聴衆が名曲の調べに耳を傾けた。

一斉放水

一斉放水(西東京市総合運動場ひばりアム)

 北多摩地区17市の消防団が一堂に会して、日頃の活動の成果を披露する「北多摩地区消防大会」が9月25日(日)、西東京市で開かれた。消防ポンプ車など40台が市内をパレードしたあと、式典会場で消防操法演技や一斉放水などが行われた。同市で行うのは22年ぶり。

避難勧告が出たマンション(右上)。手前は石神井川

避難勧告が出たマンション(右上)。手前は石神井川

 西東京市議会の建設環境委員会が9月20日開かれた。途中閉会した12日の議論を引き続ぎ、台風9号の大雨による災害対応をめぐってこの日は午前10時30分から午後8時前まで、ほぼ9時間半にわたる長丁場の「所管事務調査」が続いた。夕方、求めに応じて出席した丸山浩一市長は「謙虚に反省して今後の対応を検討する」と述べ、今回の災害対応が万全ではなかったことを認めた。翌21日の予算特別委員会の質疑も補足して、今回の遣り取りを追ってみた。

 西東京市議会第3回定例会の建設環境委員会(保谷清子委員長)が9月12日(月)に開かれ、台風9号の豪雨で土砂災害の危険が生じ避難勧告が発令された一連の事態について、所管の危機管理室から報告を受けた。質疑の中で、避難先が地域防災計画で指定された場所ではなく、指定外の市民交流施設になった理由や手続きなどをめぐってしばしば答弁が中断。会期中にあらためて委員会を開いて詳しい再説明を聞くことになった。

 西東京消防署とコミュニティラジオ局のFM西東京(84.2MHz)は、防災の日の9月1日、「震災時における西東京市民等に対する避難情報等の提供に関する協定」の締結式を行った。

【写真は西東京消防署の長沢署長(左)とFM西東京の鈴木社長(右)】

【西東京消防署の長沢署長(左)とエフエム西東京の鈴木社長(右)】