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 子ども食堂が広がる西東京市で2月初め、多摩地域11市の子ども食堂関係者が集まってそれぞれの活動を報告、交流しました。「顔の見える関係」を深めた交流会の模様を、西東京市で最初の子ども食堂を始めた「わいわいネット」事務局長で、次にオープンした子ども食堂「放課後キッチン・ごろごろ」代表の石田裕子さんが報告します。(編集部)

放課後カフェ、オープン!

 「いらっしゃいませ。こちらの席にどうぞ」「コーヒーをお願いします」「お砂糖、ミルクはどうしますか?」-。冷たい風が吹く1月29日の午後、西東京市田無第四中学校の調理室でこんな会話が交わされた。紅茶、ミルクティー、緑茶などを提供するのは地域の大人。お客様は中学生。そう。この3年間で市内の中学校に相次いで誕生している「放課後カフェ」の一コマだ。

準備した人、おいしく食べた人も全員集合

 池袋にある飛鳥未来高校の生徒らが1月26日、東久留米市の「滝山農業塾」を訪問した。高校生10人と教員2人が午前中、市内南沢の畑で野菜を収穫。昼食は農家でけんちん汁を食べるなど楽しい時を過ごした。

中学生が職場体験や夢を語る(保谷こもれびホール)

 中学生が自分たちで企画、運営する「夢★未来講演会」が1月26日、西東京市の保谷こもれびホールで開かれた。市内9中学校の生徒会が力を合わせ、職場体験で学んだ仕事や社会の厳しさとおもしろさ、自分たちが考える西東京市の未来などを次々に発表した。

呼び掛けのチラシ(クリックで拡大)

 西東京市社会福祉法人連絡会が実施する「フードドライブ」。「フードバンク」は専門団体が運営する例が多いけれども、それよりちょっとハードルが低い「食品一品持ち寄り運動」だ。昨年3月に市民会館でキックオフ集会が開かれ、7月に第1回が企画された。今回は第2回。1月17日に、食品を受け付ける会場の一つ、特別養護老人ホーム「福寿園ひばりが丘」に行き、18日と19日は食品の提供場所である障害者総合支援センター「フレンドリー」に出掛けた。現場でフードドライブの様子を体験すると、いろいろな立場の人がそれぞれに力を尽くしていること、この運動の目指す将来が見えてきた。

 インフルエンザの影響が広がり、西東京市の小中学校は日ごとに学級閉鎖が増え続けている。市教育委員会によると、昨年12月半ばから始まった流行期間で小学校は1月24日現在、延べ18校18学級が閉鎖となり、その学級でインフルエンザのため欠席した児童は158人に上った。中学校は学年閉鎖が2校2学年、学級閉鎖は特別支援学級を含め2校7学級となった。

田無第四中と柳沢中の通学区域図(「報告書案」から)

 隣接する西東京市立田無第四中学校と柳沢中学校の生徒数が偏在する問題で、関連する小中学校の保護者や学校長らでつくる地域協議会の第4回会議が1月15日に開かれ、これまで話し合ってまとめた「検討結果報告書案」を了承した。内容は(1)生徒数の増える田無第四中は学校選択制度による受け入れを制限し、それでも不足する教室は特別活動多目的ホールを一時転用する(2)生徒数が減少する柳沢中は魅力ある学校づくり、開かれた学校づくりに取り組み、受け入れ枠の制限も検討する、など。増改築や通学区域の変更は避け、両校の教育環境の維持や地域とのつながりを考慮した。

新校舎の竣工式

 西東京市ひばりが丘3丁目に建設された市立ひばりが丘中学校の新校舎竣工式が1月19日、関係者約90人が参列して真新しい体育館で行われた。

 西東京市でインフルエンザの影響のため、市立小学校5校の5学級が閉鎖された。市教育委員会が18日までに臨時休業情報を発表して明らかにした。中学校の休業はなかった。

講演会チラシ(クリックで拡大)

 小平市の市民活動支援センター(愛称あすぴあ)で1月12日、法政大学教授の湯浅誠さんを迎えた講演会「子ども食堂の現状と課題」が開催されました。豊富な事例を基に、「各小学校区に一つの子ども食堂を」と語る湯浅さんの話を、多くの人たちとともに西東京市の子ども食堂を進めてきた石田裕子さんが報告します。(編集部)

中原小学校の新しい「仮校舎」(東門)

 西東京市立中原小学校(水野伸一郎校長)は老朽化した校舎建て替えのためこの3学期からほぼ2年間、年末に完成したひばりが丘中学校の新校舎を「仮校舎」として使うことになった。1月8日朝、子どもたちは、ひばりが丘団地エリアの新校舎に初登校。始業式に臨んだ。

 多摩信用金庫(立川市曙町)融資部長の長島剛氏(54)が今年4月から多摩大学(東京都多摩市、寺島実郎学長)の経営情報学部教授として着任することになった。大学が4日、明らかにした。長島氏は同信用金庫で価値創造事業部長、地域連携支援部長などを務め、西東京市の産業振興や総合計画策定などで関係が深かった。

張り紙は「ひばりが丘中学校 新校舎 内覧会」、校門のプレートは「中原小学校」となっていた

 西東京市のひばりが丘団地エリアに、市立ひばりが丘中学校の新校舎(仮称「西東京市立第10中学校」)が完成しました。約2年間は、立て替えを実施する近くの中原小学校(ひばりが丘2丁目)の子どもたちが使用します。年末の12月22日に「内覧会」が開かれました。ひばりが丘団地に住む渡邉篤子さんの報告です。(編集部)

小平市役所1階ロビーには新聞のパネルが展示されている

 子どもたちがアスリートたちを取材して記事を書いた「オリンピック・パラリンピック小平こども新聞」が発行され、小平市内の小・中学校や公民館、図書館などに配布された。2020年に開催される東京五輪の動きを子どもの目を通して地域に広めようと、小平市の若手職員たちが企画した。

賞状を手に記念撮影。右から赤池学審査委員長、更科幸一自由学園男子部長、高等科3年重村隼翼君、中等科1年石上大輔君、高等科3年中畝健登君、ミス日本みどりの女神

 木の良さと木の価値の再発見を掲げる「ウッドデザイン賞2018」の授賞式が12月6日、東京・有明の東京ビッグサイトで行われた。応募393点のなかで、東久留米市にある自由学園男子部の「80年の木の学び」が奨励賞(審査委員長賞)を受賞した。