任期満了に伴う東久留米市長選挙が12月17日に告示され、現職で再選を目指す並木克巳氏(48)=無所属=と、前市議で社会福祉法人理事の桜木善生氏(67)=無所属=の2人が届け出た。並木氏は自民党、公明党などの支持を受け、まちづくりやごみ有料化を進め、待機児童の解消を目指す。桜木氏は、市民団体の要請で出馬を決意。社会党、共産党、自由党などの支持を集め、市立保育園の廃止にストップをかけ、中央図書館の指定管理制度導入を見直すなど、憲法を生かして市民参加の市政を掲げる。投票日は12月24日(日)。

「市民が主役、市民参加のまちづくり」を表明した桜木善生氏(東久留米市商工会館)

 12月に予定される東久留米市長選挙に、市会議員の桜木善生よしお氏(社民)が無所属で出馬する。11月9日に開かれた記者会見で表明した。社民党、共産党と同市議会会派の市民自治フォーラムが推薦し、立憲民主党、自由党などに推薦を依頼する。

 今年12月に行われる東久留米市長選挙に、同市議の桜木善生よしお氏(社民党)が出馬する。11月4日に開かれた市民団体「新しい市政を創る会」の集会で明らかになった。今後市民団体が社民党、共産党、民進党、立憲民主党、都民ファーストの会などとも話し合い、無所属として立候補する見通し。11月9日に予定の記者会見で正式発表する。

戦い済んで日が暮れて…(ひばりヶ丘駅北口付近の掲示板)

 衆院選の投開票から10月29日で1週間。全議席が決まり政局は動き出しているけれど、東京19区の投票内容はどうだったのか、東京都選挙管理委員会の開票結果をあらためて調べてみた。区内3市の比例代表の得票トップは、6万7,747票を獲得した立憲民主党。西東京、小平、国分寺の3市でいずれも自民党を押さえ、合わせて2,165票の差を付けた。

雨の中、水たまりを避けて投票に向かう(西東京市ひばりが丘北、22日午前9時20分)

 衆院選・東京19区の投票率は55.84%だった。同区内3市のうち、西東京市(小選挙区)の投票率は54.75%となって前回の56.01%を1.26ポイント下回り、今回を含め6度の衆院選の最低を記録した。

花束を受け取る松本洋平氏(23日午前零時56分、小平市の事務所)

 第48回衆院選が10月22日に投開票され、東京19区は自民党の松本洋平氏(44)が9万6,229票を獲得して4回目の当選を果たした。次点の立憲民主党、末松義規氏(60)は9万0,540票となり比例区で復活当選した。

午後から雨足が強まって投票率が落ちお込んだ(西東京市ひばりが丘北)

 第48回衆院選・西東京市の投票率は1月22日午後6時現在32.89%となり、前回より7.26ポイント下回った。前回の最終投票率は56.01%。東京都全体の投票率も軒並み低調で、午後6時現在の推定投票率は29.49%、前回より7.03ポイント低い(東京都選挙管理委員会)。

 第48回衆院選の投票が10月22日始まった。東京19区の西東京市では午後4時現在の投票率が28.13%となり、前回より4.38ポイント下回った。前回の最終投票率は56.01%。東京都全体の午後4時現在の推定投票率は25.03%、前回より4.79ポイント低い。

雨の中、水たまりを避けて投票に向かう(西東京市ひばりが丘北、22日午前9時20分)

 第48回衆院選の投票が10月22日始まった。東京19区の西東京市では正午現在の投票率が15.80%となり、前回より0.45ポイント高かった。東京都全体の正午現在の推定投票率は14.21%、前回より0.19ポイント低い。

保谷庁舎別棟の期日前投票所

 東京都選挙管理委員会は10月21日、衆院選(小選挙区)の期日前投票の中間状況を発表した。10月11日から20日までの期日前投票者は西東京市で2万2,090人と前回より1万0,388人多く、登録権者数に占める割合は13.18%だった。

雨の合間を縫って投票所に向かう(10月17日午後2時45分)

 東京都選挙管理委員会は10月16日、第48回衆院選(小選挙区)の期日前投票中間状況を発表した。11日から期日7日前になる15日までの5日間で、西東京市の期日前投票者総数は6138人、前回2014年衆院選の1916人に比べて3.2倍に増え、選挙人名簿登録者16万7624人の3.66%を占めた。

西東京市ひばりヶ丘駅北口の掲示板

 第48回衆院選の東京19区と比例代表政党の選挙公報が10月14日、西東京市選挙管理委員会のWebサイトに公表された。併せて最高裁判所裁判官国民審査公報も掲載された。19区の立候補者は公示の10日に公表されている。

 第48回衆議院議員選挙は10月10日に公示され、東京19区では同日午後5時の締め切りまでに4人の候補者が届け出た。投開票は10月22日。  西東京市選挙管理委員会によると、届け出たのは佐々木里加氏(希望)、杉下茂雄氏(共産)、松本洋平氏(自民)、末松義規氏(立憲民主)の4人(受付順)。改憲や安保法制に反対の市民団体らが求めていた末松氏と杉下氏の調整、統一は時間切れとなった。

3市から国分寺Lホールに集まった

 東京19区(西東京市、小平市、国分寺市)の市民らが10月8日(日)、改憲反対や安保法制廃止、立憲主義の回復を求める合同市民集会を国分寺市で開いた。3市の状況報告の後、参加者が一人一人政治への思いを紙に書いて発表。野党側の統一候補者を望む声が上がるたびに拍手が湧いていた。

野党3党に送られた要請2項目の全文

 総選挙の公示を10日に控え、各地で安保法制と憲法への姿勢を軸にする統一候補擁立の動きが広がっている。西東京市は小選挙区の東京都第19区だが、野党候補はまとまっていない。10月7日夜に開かれた市民らの会合で、野党3党が共通政策を確立して統一候補を立て市民とともに戦うよう求める要請書をまとめ、日本共産党、立憲民進党、自由党に送った。