イラスト= © 手島加江

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 認知症でお金の出し入れが難しくなったりしたとき、金銭管理や契約などで本人を支える必要が出てきます。「成年後見制度」はその重要な柱です。この制度を利用している人は全国に約18万人いるそうです。どんな制度か、どう利用できるか-。今回は後編です。>>第9回 認知症高齢者を支える成年後見制度(2)

 西東京市の第5回臨時教育委員会が[2015年]11月4日(水)開かれ、市の公民館設置・管理条例で「分館」とされているひばりが丘公民館を、中央館(柳沢公民館)の「分室」に位置付ける条例改正案を全会一致で可決した。改正案は12月の市議会定例会に上程される予定。分室化に伴って、分館長を引き揚げることになる。

 西武沿線で書店などを展開している正育堂(保谷忠志社長)が[2015年]10月中旬、45年間続いた池袋線ひばりヶ丘駅北口の本店(書店)営業を終了した。訪れた男性は張り出された閉店の告知に驚き「よく来た書店なので本当に残念」と閉店を惜しんでいた。

 第3回西東京市総合教育会議が[2015年]11月2日(月)に開かれ、いじめ防止対策推進条例の骨子などが報告された。4日の臨時教育委員会で条例案が審議され、12月定例会に上程される見通し。

 西東京市や東久留米市、清瀬市の家庭ごみや事業系ごみなどを処理する中間処理施設「柳泉園組合」(東久留米市下里4丁目)で[2015年]9月1日、高濃度の水銀が検出され、1カ月余り経った今も一部の焼却炉が止まっている。組合では搬入される可燃ごみの分別状況の検査を強化して再発防止に努めている。