昨年7月から西東京市の中央図書館、田無公民館、市民会館の合築複合化計画を話し合ってきた「合築複合化基本プラン策定懇談会」(座長・伊村則子武蔵野大教授)は2月4日(金)、最終となる第9回会合を開き、各施設の機能を重点配分した4パターンを含む「提言」をまとめた。施設イメージを一本化せず、付帯意見に「現在の市民会館の敷地に現行の市民会館、中央図書館、田無公民館の3館を合築することには基本的に無理がある」との意見を追加するなど異例の内容となった。この日修正した字句を各委員が確認したあと、丸山浩一市長に提出する。
2016年度の一般会計予算案などを審議する西東京市議会第1回定例会は2月26日から3月30日まで34日間の会期で開かれる。西東京市Webサイトに2月4日発表された。 全員協議会は定例会に先立って2月15日に開かれ、西東京市総合戦略(案)や市民会館・中央図書館・田無公民館合築複合化などを協議する。
西東京市には6つの公民館があります。そのうち5つに保育室があり、各館それぞれの内容で保育付きの講座を行なっています。2015年に田無公民館で行なわれたひとつが「毎日を楽しんでいますか?〜憲法を通して、今を考える〜」でした。全10回のうち、弁護士とともに学ぶ回では、判例を憲法の観点から考え、時には自分の意見を抑えて反対の立場からディベートする、といった形で、互いに意見交換しながら学習が進められました。私も参加していましたが、途中で何度も見過ごしていた問題点に気づき、はっとしました。
1月最後の日曜日31日に、「西東京ふれあいこどもまつり2016」が、保谷こもれびホールオープンデ―参加企画として行われた。 プログラムは3本。午前中にワークショップ「世界に一つ!オリジナルキューブパズルを作ろう!」、お昼休みに「タップダンスミニライブ&ワークショップ」、メインイベントは午後の「Witty Lookのプティ・ブティーズ」。 作ったり描いたりするのが好きな子も、身体を動かすのが得意な子も、見るのが楽しい子も、もちろん大人も、保谷こもれびホールに行けば、朝10時から夕方4時までのどこかで好みのプログラムに参加できる仕掛けだ。言うまでもなく3本全部に参加することもできる。