東京都知事選挙の投票が7月31日(日)に行われた。 西東京市選挙管理委員会の発表によると、午後8時で締め切られた同市の投票率は男性60.62%、女性62.86%と女性が高く、合計すると61.77%となった。東京都全体の投票率は59.10%で、西東京市が2.67ポイント高かった。
西東京市で現在、集積所(ステーション)で回収している資源ごみなどを戸別収集に切り替えるかどうか、担当課内にプロジェクトチームを立ち上げて他市の実態などを検討していることが、7月25日に開かれた廃棄物減量等推進審議会の席上、明らかにされた。
屋敷林に囲まれた西東京市新町の一角に、築150年の蔵を活用したコミュニティスペース「和のいえ櫻井 にわとくら」がある。ここの広い庭で今年3月から「おたがいさま食堂」が開かれている。地域の人たちが食材を持ち寄り、家族ぐるみで料理作りを楽しむ集まりだ。この第5回が7月23日(土)に開かれた。以下、初参加した新町の斎藤正一さん(出版社勤務)の報告です。(編集部)
7月28日午前11時、気象庁は「関東甲信地方が梅雨明けしたとみられる」と発表した。この日、東京地方の最高気温は31.1℃。西東京市も暑さが盛り。いこいの森公園パークセンター前の噴水には子どもたちが集まり、楽しそうに水浴びしていた。
神奈川県相模原市の障がい者入所施設が7月26日未明に襲われ、多くの犠牲者や負傷者が出た。西東京市の入所施設「たんぽぽ」(西東京市向台町3-1-11)は事件を受けて、あらためて施設の安全管理の徹底を再確認している。
東京都知事選挙の投開票日まであと1週間を切った7月25日夕から26日午前、有力とみられる候補者が相次いで西東京市で街頭演説を行った。
設立から10周年を迎えた「西東京ジュニア・ユースオーケストラ」が7月18日、保谷こもれびホールで記念コンサートを開いた。子どもたちを10年間指導、指揮してきた西森光信さんが6月に心不全で急逝し、世界で活躍する指揮者の大友直人さんが代役となり、追悼の意を込めてタクトを振った。約600席のメインホールを埋めた聴衆がオーケストラの演奏に熱い拍手を送った。
保谷こもれびホールのエントランス(ロビー)で折々開かれてきた「こもれびロビーコンサート」が7月23日、ちょうど20回目を迎えた。予約不要、入場無料。午前11時からお昼前までのひととき。いつもは静かな午前中のロビーが、音楽をすべての市民に楽しんでもらおうという出入り自由の音楽空間に早変わりする。
練馬区は7月25日(月)から、緑の多い区の特長を生かしたTVコマーシャル「願いの木」編を民放(TBS)で放映する。区民の願いを込めた100万枚もの葉っぱが宙に舞う印象的な映像は、大手広告会社博報堂のスタッフが手掛けた。区の魅力を発信する「よりどりみどり練馬」プロジェクトの一環だ。
西東京市立青嵐中学校(東山信彦校長)で7月9日、2年生約150人を対象に、「避難所ゲーム」が実施された。同校は災害が起きたときの避難所。避難する地域住民は家族の構成も異なり、被災状況も千差万別。その運営をゲーム形式で疑似体験する試みだ。直面する困難と混乱を中学生はどう受け止め、運営体験を通じて何を感じ取ったのか-。
第1回「ルピナスまつり」が7月30日(土)、西東京市の住吉会館「ルピナス」で開かれる。住吉会館は子ども総合支援センター、住吉老人福祉センター、男女平等推進センター「パリテ」が集まる複合施設。その特色を生かして「多世代交流」をコンセプトに掲げ、子どもやお年寄りらが集う地域ぐるみの催しを目指している。
蔵の町といえば、川越、栃木、喜多方、佐倉などが知られているが、西東京市にも案外たくさんの蔵がある。古道と呼ばれる横山道や府中道を散策していると、大きな木がそびえている屋敷を見つけることが出来る。 (続きを読む)
保育士の求人・転職サイト「保育士バンク」が実施した調査によると、登録保育士の25.1%、ほぼ4人に1人が週休2日を取得できていなかった。人手不足が指摘されながら、労働環境はまだ十分とは言えない状況がうかがわれる。