西武池袋線北口駅前の整備事業が進んでいる。幹線道路が駅まで延び、用地買収は完了。駅前ビルの立ち退きや解体もほぼおわった。上り下りが辛かった「恐怖の階段」も付け替えられる予定。出口は東西二つに分かれ、エスカレーターやエレベーターも設置される。
西武池袋線ひばりヶ丘駅南口広場の改良工事契約が、9月2日の西東京市議会本会議で全会一致で同意された。計画ではロータリー中央の横断歩道などを廃止。はなバス乗降場を西側(パルコ側)に移転し、道路幅を広げた東側のパチンコ店前にハンカチの木やベンチを配置する。完成予定は1年半後の2018年2月末。人と車が行き交い、危険を指摘された駅前広場の改善が期待されている。
喫緊の課題である少子化対策の一つとして、国が進めている男性の育児休業。全国平均取得率は3%弱と極めて低いが、西東京市では、昨年度、約5倍の12.5%取得している。中でも昨年10月から8か月間、育児休暇を取った同市企画政策課の淺水崇博さん(30)は「育児はとても楽しい」と語る。体験談などをうかがった。
9月から新しい連載が始まります。タイトルは「富沢このみの『まちおもい帖』」。そう、ユニークな地域活動で知られる田無スマイル大学代表の富沢このみさんが執筆します。富沢さんは生まれも育ちも西東京市。大手銀行の調査部から北海道で大学教授に。その後、母親の介護で郷里に戻り、大学院で教えるかたわら地域活動を始めます。そんな経緯が、本日掲載の第1回「ほしい未来は自分でつくる」に載っています。まちづくりや地域活動に関心のある方、必読です。 >> 富沢このみの「まちおもい帖」第1回「ほしい未来は自分でつくる」
西東京市の丸山浩一市長は8月31日(水)の記者会見で、来年2月に行われる市長選への再選出馬の意向を問われ、「進退については熟慮し、しかるべき時期に明らかにしたい」と述べるに止め、慎重な態度を崩さなかった。