表彰状(クリックで拡大)

 総務省主催の「平成28年度ふるさとづくり大賞」表彰式が2月4日(土)、東京都千代田区平河町の都市センターホテルで開催され、東久留米市「氷川台自治会」に団体・総務大臣賞が授与された。空き家・空き地を地域の資源として活用し、温かいふれあいのあるコミュニティをつくる長年の取り組みが評価された。同自治会代表の殿田俊三さんに、これまでの活動を振り返った報告を寄稿してもらった。(編集部)

 西東京市議会第1回定例会は2月27日(月)から3月29日(水)まで会期31日の予定で開かれる。2017年度の一般会計予算案や関連の条例改正案などが上程、審議される予定。丸山浩一市長が2月5日の市長選で再選され、重点課題である健康都市実現の施策や、昨年末に決めた庁舎統合方針に基づく仮庁舎設計などが予算案に盛り込まれる見通し。

掲示板のポスターは市民の関心を集めたのだろうか(ひばりヶ丘駅北側)

 西東京市長選挙が2月5日に投開票され、現職の丸山浩一氏(無所属)が、団体役員の新人杉山昭吉氏(無所属)を破って再選された。投票率は32.90%。当日有権者の3分の1に達しなかった。取り上げるのは投票率。数字を集めたりひっくり返したりして、あちこちから光を当ててみよう。

職員から贈られた花束を受け取る丸山浩一市長(田無庁舎

 西東京市長選挙で2月5日に再選を果たした丸山浩一市長は一夜明けた6日午前10時半過ぎ、職員が拍手で出迎えるなか田無庁舎に登庁して花束を受けた。

 

当選して万歳三唱する丸山浩一氏(中央、選挙事務所)

 西東京市長選挙が2月5日(日)に投開票が行われ、現職の丸山浩一氏(無所属現、自民党・公明党・連合東京・民進党西東京推薦)が、団体役員の杉山昭吉氏(無所属新、自由党・共産党・森輝雄同市議推薦)を破って再選された。

 西東京市長選挙は2月5日に投開票が行われ、現職の丸山浩一氏(無所属現、自民党・公明党・連合東京・民進党西東京推薦)が、団体役員の杉山昭吉氏(無所属新、自由党・共産党・森輝雄同市議推薦)を破って再選された。同市選挙管理委員会によると、丸山氏が3万3486票、団体役員の杉山氏は1万9698票。投票率は32.90%と過去の西東京市長選で最低だった。

 

 西東京市選挙管理委員会は、5日投票の同市長選挙投票率が同日午後7時現在、25.09%と発表した。前回(2013年2月)の同時刻より5.22ポイント下回る。前回投票率は最終的に36.93%で、合併以来4回の西東京市長選挙の最低を記録した。

 西東京市選挙管理委員会は、5日投票の同市長選挙投票率が同日午後5時現在、21.55%と発表した。前回(2013年2月)の同時刻より4.04ポイント下回った。昼過ぎまでは出足が好調で前回より高かったが、午後1時0.36、午後2時0.88、午後3時1.92ポイント、午後4時は3.04ポイント下回り、時間が経つにつれ差が開いている。

 西東京市選挙管理委員会は、5日投票の同市市長選挙投票率が午後4時現在、19.74%だと選管速報ページで明らかにした。前回同時刻より3.04ポイント下回った。昼過ぎまでは出足が好調で前回よりも高かったが、午後1時に0.36ポイント、午後2時に0.88ポイント、午後3時は1.92ポイント下回り、勢いを取り戻していない。

 西東京市選挙管理委員会は2月5日午前、当日投票の西東京市長選挙の投票率が午前11時現在、6.54%と発表した。前回(2013年2月)に比べ0.2ポイント高い。

チラシ(表)(クリックで拡大)

 1月29日(日)、西東京市の保谷こもれびホールで「西東京ふれあいこどもまつり2017」が開かれ、子どもから大人まで約300人の来場者がコンサートやパフォーマンスを楽しんだ。子育てファミリーに好評なこのイベントは、今回で6回目の開催。保谷こもれびホール指定管理者との共催・関連団体の後援を得て、企画から運営まで、子どもげきじょう西東京会員の「手づくり」である。

 

自分たちの投票した結果を見守る子どもたち

 練馬区の小中高校で、「政治と選挙」を学ぶ主権者教育の特別授業が展開されている。1月から3月にかけて、区立学校を中心に計13校で実施。選挙管理委員会が各学校と連携して企画する現場を訪ねた。

 …地方自治体の場合には、選挙だけでなく、さまざまな政策の決定に住民が参加できる仕組みが出来ている。…わが西東京市でも、平成14年10月には市民参加条例が公布・施行され、平成16年3月には、「解説」も作成されている。 >> 本文を読む

 西東京市長選挙の投開票日は2月5日(日)。立候補した現職の丸山浩一氏(69)(無所属=自民党、公明党、民進党西東京、連合東京推薦)と西東京市民のくらしをよくする会事務局長の杉山昭吉氏(67)(無所属=共産党、自由党、森輝雄市議推薦)がいま市内で論戦の真っ最中だが、告示の日は終盤とも言われる選挙戦。事前の準備、支持者らの集まりを振り返ってみた。

スギ花粉にそろそろご用心(「写真AC」サイト提供)

 毎年春先に多くの人びとを悩ますスギやヒノキの花粉。全国をカバーする環境省花粉観測システム(愛称「はなこさん」)と東京都の「とうきょう花粉ネット」が歩調を揃え、花粉情報の提供を2月1日から始めた。特にとうきょう花粉ネットは都内12箇所の測定地に小平市(多摩小平保健所)が含まれ、詳しい花粉情報が入手出来る。