あじさい公園

 小平市に古くから伝わる地口行燈を伝承する「小平グリーンロード灯りまつり」が8月5日夕暮れから、市内狭山・境緑道沿いの公園や広場を中心に開かれた。今回で12回目。市民らが手作りした燈籠やペットボトルで作った燈籠約9000基が温かい灯りで通りを包み込んだ。

 西東京市議会(小幡勝己議長)第3定例会(9月議会)の日程が内定した。市議会ホームページに掲載された日程(素案)では、9月1日に開会し29日の閉会までの会期29日間。今年度の補正予算案、昨年度決算案、条例改正案などを審議する。

 西東京市のコミュニティバス「はなバス」の昨2016年度の運行実績がまとまり、8月2日の同市地域公共交通会議に報告された。年間利用者は約124万2000人となり前年度比約7万8000人増えた。このところの減少傾向から持ち直し2013年度水準に戻した。(写真は、利用客を待つ東伏見駅北口行はなバス(ひばりヶ丘駅南口))

東小金井事業創造センター「KO-TO」入口

 ‘share’という英語は、マーケットシェアのように、市場の「一部を占有する」という意味で使われるが、最近では、「共有する」というニュアンスで使われることが多い。シェアハウス、シェアオフィス、カーシェアリング、シェアキッチン、シェア工房などなど。… >> 続きを読む

上映会チラシ(クリックで拡大)

 映画は監督の思いがよく表れると言われます。映画の上映に併せて監督のトークを聞くと、映像の奥行きと広がりが一層伝わるのかもしれません。7月29日(土)に清瀬市で開かれた催しは、ドキュメンタリー映画「3. 11ここに生きる」上映と監督の我謝京子さんのトークを組み合わせました。スタッフの白糸和美さんに報告してもらいました。(編集部)(写真は、映画「3. 11ここに生きる」から。製作著作:ファンテル)

カードラリー2017チラシ表(クリックで拡大)

 西東京市が観光振興として取り組む「憩いのまち 西東京市カードラリー2017」が8月19日から開催される。市内のスポットを巡りカードを集めて応募すると、抽選で姉妹都市の民宿宿泊利用券などが当たる。今年の11月12日㈰まで実施される。

【書評】 宮本剛宏著『介護危機』 鏡諭編著者『介護保険制度の強さと脆さ』 師岡武男(評論家)

 私はいま西東京市に住んで老々介護の生活をしている。今年になって出版された介護関係の二冊の本『介護危機』(宮本剛宏著)『介護保険制度の強さと脆さ』(鏡諭編著)を読んだ感想を書いてみた。

羽化したアブラゼミ(西東京いこいの森公園)

 西東京市のいこいの森公園で7月30日夜、谷戸公民館主催の「セミの羽化観察会」が開かれた。23組64人の親子が参加。「いた、いた」「羽根が出た」「しっぽが抜けた」…。セミ探しの懐中電灯が樹木を照らし、子どもたちや親たちの声まで闇夜に響く2時間だった。