総合教育会議(田無庁舎庁議室)。丸山浩一市長(中央右)と木村俊二教育長(同左)

 西東京市の「子ども条例」(仮称)の審議状況が2月5日、同市の総合教育会議で報告された。子ども子育て審議会の子ども条例検討専門部会は昨年10月以来毎月1、2回のペースで進み、1月末まで計6回開かれた。子どもたちからの聞き取り調査が一段落し、これまでの議論を踏まえて条例に盛り込む内容を詰め、5月上旬をめどに報告書をまとめる予定。

2018年度予算案を発表する小林正則市長(小平市役所)

 小平市の2018年度一般会計予算案は小学校の増改築や西武線の小平駅北口、小川駅西口地区再開発などを盛り込み、前年度比4.9%増で過去最大規模の649億4500万円となった。4つの特別会計を合わせた予算総額は1031億2200万円で、前年度比0.3%減だった。小林正則市長が2月8日の記者会見で明らかにした。

語り合う7人の女性市議と司会の石崎節子さん(左端)(NPO法人生活企画ジェフリー提供)

 西東京市女性市議、全7人が自らの暮らしや個人の思いなどを語るシンポジウム「女性市議の本音でトーク~自分らしく市民とともに~」が2月3日に開かれた。9日まで開催する「男女平等推進センターパリテまつり」の新企画。市の協力を得て実現した。78人の市民などが集まり、熱心に耳を傾けていた。

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 私の外来でも、1月は、「年末年始に飲み食べ過ぎた」「何もしないでゴロゴロしていたので運動不足になった」と話される方が沢山います。もちろん、正月でもきちんと節制している方もいらっしゃいます。医師としては、当然健康のためにそちらの生活をお勧めします。しかし、正月は年1回の特別な時です… 続きを読む>>

初日29日の参加者は24人。熱心な質疑が続いた(柳沢中学校視聴覚室)

 西東京市の柳沢、南町、向台町などの南部地域で実施された「外出の際の移動手段についてのアンケート調査」集計結果の住民説明会が1月29日と30日、柳沢中学校視聴覚室で開かれた。市は併せて、今後の移動支援のあり方を検討する勉強会の開催を提起し、参加市民メンバーの募集を始めた。説明会は2月6日も開かれる。

5色の水を一斉放水

 私が会長をしている田無スマイル大学は、「自分たちのまちを良くするのは自分たちと考え、実行する人を増やしたい」という目標を掲げている。ところが、ずっと以前から、身体を張って、自分たちのまちを守ってくれている人たちがいた。それが消防団だ。