保育士の待遇改善や女性の創業支援盛り込む 一般会計補正予算案は約722億5900万円 西東京市議会9月議会始まる

投稿者: カテゴリー: 市政・選挙 オン 2017年9月1日

提案理由を説明する丸山浩一市長

 西東京市議会第3回定例会(9月議会)が9月1日、始まった。会期は29日間。保育士のキャリアアップや待遇改善、子育て世代女性らの創業サポート施設開設補助など約20億3000万円を追加する総額約722億5900万円の一般会計補正予算案や5件の特別会計補正予算案が提出され、予算特別委員会で審議されることになった。

 そのほか都市計画税率を定めたり、西原保育園にある児童発達支援通所施設「分室ひよっこ」を廃止して住吉会館のこどもの発達センター「ひいらぎ」に一本化したりするなど関連条例の改正案8件が提出され、東町テニスコート閉鎖に伴う陳情など4件と併せてそれぞれ常任委員会に付託、審議されることになった。

 4日から7日まで各会派、議員の一般質問の予定。文教厚生委員会など常任委員会は8日、11日に開かれる予定となっている。会期後半の20日から2016年度一般会計決算案が提案、審議される予定。
(北嶋孝)

 

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