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ワンちゃんが走る、遊ぶ… いこいの森公園でドッグフェスタ

By in みどり-環境, 交流・共生 on 2017年10月1日

元気いっぱいのワンちゃんたち(「ワン!Day Dog Run」会場)

 西東京いこいの森公園で9月30日、ワンちゃんと飼い主らが集まる「いこいの森 Dog Festa」が開かれた。「ドッグマーケット」には関連グッズが並び、ドッグランの特設会場では晴れ着姿のワンちゃんが走り回る…。愛犬を見守りながら、飼い主の家族らがあちこちで言葉を交わしていた。

 この日、“愛犬連れ”の人たちが集まったのは、公園のスケート広場に特設された「ワン!Day Dog Run」だった。午前11時過ぎ。パークセンターの所長瀧川あすみさんが挨拶し、「9月いっぱい、いこいの森公園は犬の散歩マナーキャンペーンを実施中です。その最終日にこのイベントを開くことになりました。みなさんもワンちゃんも心地よく、楽しく過ごしてください」と述べた。担当者が飼い主のマナーに注意喚起した後、あっという間にワンちゃんの世界になった。

 ここではリードなしもOKだから、ワンちゃんはこのときとばかりに走り出す。ときどき吠え、追いかけっこが始まる。しかし騒ぎはすぐに納まり、鼻をこすり合って仲直り。怖がって飼い主の周りを離れなかった内気な犬も時間が経つと広場の中央に歩き出し、犬同士のお付き合いが始まる。遊びと憩いのエリアだった。飼い主同士が語り合う光景も見られた。

好奇心いっぱいのフレンチブルドッグ「てる」。10月11日で満1歳

ミックスのレオは6歳。「犬の幼稚園」でしつけもしっかり

「ほら、遊びに行ってきな」「だって…」。シーズーの「藤丸」は怖がり屋さん

 

 田中美樹さんは小金井市在住。「でも、生まれも育ちも西東京です。昨年、引っ越したばかりですから」。知り合いから預かったフレンチブルドッグと、自分で飼っている土佐犬を連れてやって来た。所沢市から参加したのは斎藤瞳さん。保健所から数年前に引き取ったレオと一緒。「友達に誘われてきました。マナーを教わって、犬も飼い主も一緒になって遊べます」。

 市内北原町の小林達哉さんは愛犬「藤丸」の頭をなでながら「去年は雨にたたられて参加者が少なかったけど、今日は晴れてよかった」と言う。「マナーを守って、犬も飼い主も楽しく過ごせる機会を、これからもつくりたい」と話した。小林さんは市会議員。議会でもドッグランをしばしば取り上げている。

 ドッグランは1時間の入れ替え制。この日は5回開き、計165匹(主催者集計)のワンちゃんが集まった。ボランティア団体「いぬい~な」のメンバーもおそろいのTシャツを着て手伝った。代表の皆川卓哉さんは「昨年から協力しています。今後は公園の清掃なども手伝っていきたい」と話した。

 

異種でも共生、挨拶必須。ワンちゃん社会でも基本マナーです

 

 ドッグマーケットの会場は、向かい側のボール広場だった。犬服やフードが並び、獣医師による健康相談コーナーや、愛犬とともに住める家づくりを提案する建設会社、ワンちゃんを前かごに乗せる専用自転車販売などの出店もあった。

 

土佐犬の「金時」は生後8ヵ月。図体はでかいがまだ甘えん坊

はい、チーズ!

愛犬散歩用自転車。専用バスケットは車体に直付けでふらつかないという。

 

 この企画運営を担当した株式会社withdog.jpの社長今村真也さんはイベント終了後「全体で約1000人が集まり、事故もなく大盛況でした」と話していた。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・いこいの森Dog Festa(9/30)(西東京いこいの森
・株式会社withdog.jp(はっぴーているずdogs room
・株式会社サクラ(SAKULA自転車)


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