ひばりが丘パルコの食品フロア6月29日オープン いなげやの「ブルーミングブルーミー」

投稿者: カテゴリー: 暮らし オン 2018年6月15日

開店間近のブルーミングブルーミーひばりが丘パルコ店(6月15日午後4時10分)

 西東京市に進出するクオリティー志向の食品スーパーマーケット「ブルーミングブルーミーひばりが丘パルコ店」は6月29日にオープンする。株式会社いなげや(本社・立川市)が展開する「ブルーミングブルーミー」は8店舗目。西東京市内では初めて。同社とパルコひばりが丘店が6月14日、発表した。

 ひばりヶ丘駅周辺は大型マンション建設など住宅開発が進み、30~40歳代のファミリー世代を中心に人口が増えている。このため日中は近隣の主婦やシニア、夕方以降は駅の乗降客をメーンにした売り場づくりに取り組んだ。

 発表によると、デリカテッセン(洋風惣菜など)は出来たて作りたてを品揃え。管理栄養士監修の弁当も提供する。築地直送の鮮魚を対面販売し、客の好みに応じて調理する。地元農家集団「田無グリーン倶楽部」から仕入れた野菜も販売。東京肥育の黒毛和牛「東京ビーフ」や埼玉種畜牧場「サイボク」のウインナーなども提供し、鹿児島県産黒豚「桜島美湯豚」も入荷予定。糖質コントロール商品や減塩、無添加、グルテンフリー、低カロリーなど健康志向の商品も充実し、店内焼きたての60種類のパンを100円均一で提供する。このほか約300種のワインを揃え、ビール、ウイスキー、日本酒なども販売するという。

 

ひばりヶ丘駅南口広場に面したパルコ店(6月15日午後4時12分)

 

 ひばりが丘パルコ地下1階の食品フロアは延べ床面積約2600㎡。このうちブルーミングブルーミーの売り場は約1600㎡。売上げ目標は年商約18億5000万円としている。

 ひばりが丘パルコは1993年10月の開業から今年で25年。今年2月末にクイーンズ伊勢丹が閉店したあと地下1階の全面改装を進め、4ヵ月ぶりに新しい食品スーパーを迎える。オープニング企画として7月1日からエコバッグを先着500点、1家族1点限りでプレゼントする。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・「ブルーミングブルーミーひばりが丘パルコ店」開店のお知らせ (いなげや、PDF
・B1F食品スーパーマーケット「ブルーミングブルーミー」6月29日(金)朝10時NEW OPEN!(ひばりが丘パルコ

 

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