賑わう中国料理店の日曜朝市 お勧め惣菜やグループ店のケーキ類も
西武新宿線田無駅北口にある中国家庭料理「墨花居」で[2015年]7月19日、恒例の日曜朝市が開かれた。新鮮な地元野菜のほか、同店を含むグループ店舗4店のお勧め惣菜やケーキなどが販売され、150人ほどの買い物客で賑わった。
今回で33回目を数える日曜朝市。田無に本店を構える武蔵野茶房や姉妹店の武蔵野食堂、墨花居などを運営する株式会社「武蔵野テーブル」が、地域のお客さまに喜んでもらおうと、3年ほど前から開催している。
この日、墨花居のテラスでは、西東京市や東久留米市の農家で獲れたばかりの小松菜やピーマンなどがテーブルに積まれ、シェフが早朝から仕込んだという、トルティーヤクレープやラザニアなどが並んだ。店内には、白身魚のオイスターソースやカレーなどの惣菜が湯気を立てていた。
同店の向かいにある武蔵野菓子工房では、朝市限定、旬の白桃ロールケーキの実演販売も行われた。朝市に出品された惣菜などは、8時30分のオープンから約1時間半でほぼ完売した。
墨花居のはす向かいにできたばかりのMusic Studio JUNでは、サロンコンサートが開かれたり、アンティークなリサイクルショップが出店したりするなど、同店を囲むあたり一帯には異国情緒が漂っていた。
日曜朝市は、毎月第3日曜日に開催。次回は8月16日の予定。
(柿本珠枝)
【関連情報】
・墨花居 田無店(武蔵野テーブル)
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