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惜しまれつつ45年で閉店 ひばりヶ丘駅北口の正育堂書店

By in 買い物・商い on 2015年11月4日
ひばりヶ丘駅北口の正育堂書店

45年で幕を閉じたひばりヶ丘駅北口の正育堂書店

 西武沿線で書店などを展開している正育堂(保谷忠志社長)が10月中旬、45年間続いた池袋線ひばりヶ丘駅北口の本店(書店)営業を終了した。訪れた男性は張り出された閉店の告知に驚き「よく来た書店なので本当に残念」と閉店を惜しんでいた。

 お知らせは10月12日付け。「45年の長きにわたり皆様にご愛顧いただ心より感謝申し上げます。ありがとうございました」。閉じられたシャッターにこんな別れの挨拶が張られていた。ビル裏に回ると、併設の自転車預かり所も来年2月末で終了し、翌3月からビルを建て替えるとの23日付けのお知らせもあった。

 

表のシャッターに張り出された閉店のお知らせ

表のシャッターに張り出された閉店のお知らせ

裏にはビル建て替えの告知

裏にはビル建て替えの告知

 

 「やはり時代の流れです。書籍や雑誌が売れなくなった。それにこのビルも建築後45年経って、最近は水漏れなど老朽化が目立ち、潮時だと判断しました。書店はひばりヶ丘駅南口のパルコ店をご利用ください」。保谷社長の言葉に無念の思いがにじんでいた。

 ひばりヶ丘駅北口は再開発が進行中。正育堂の北口店はその立ち退き区域には入らなかったが、北口駅前に都市計画道路が通り、新しい広場が出来る。一帯に商業施設を集積、買い物環境を創出して賑わい空間を創出する計画だ。新ビルのお目見えも、その賑わい一役買いそうだ。
(北嶋孝)

【関連リンク】
・正育堂>> 
・ひばりヶ丘駅北口地区 地区計画(西東京市Web)>> 

 


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