一般職職員の給与引き上げ 西東京市議会で可決

投稿者: カテゴリー: 市政・選挙 オン 2015年12月1日

 西東京市の一般職員の給与条例改正案が11月30日の市議会本会議で可決された。給料月額は480円(0.12%)引き上げ、特別給(賞与)は0.10月分引き上げて4.30月となる。給料月額は今年4月1日に遡って実施、特別給は12月支給の期末・勤勉手当から実施する。給与改定に伴う増額は約4100万円となる。

 西東京市に人事委員会がなく、東京都人事委員会が今年10月に発表した「勧告」に準拠して改正した。都人事委が50人以上が働く都内の企業・事業所から1217事業所を無作為抽出して実地調査した結果、民間従業員の給与が都職員を上回る公民較差が明らかになった。

 

【関連リンク】
・平成27年 職員の給与に関する報告と勧告(東京都人事委員会

 

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