田無高校チームが総合1位 多摩六都リレーマラソン2015
「多摩六都リレーマラソン2015」が12月23日(水)、東京都立小金井公園で開かれた。多摩北部都市広域行政圏協議会を構成する小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市から99チーム、800人を超えるランナーが参加。「思いをのせた襷がつなぐ」の大会テーマ通り、1チーム10人が1周約1.8kmのコースを23周(合計42.195km)してタイムを競った。その結果、一般、職場、女子、高校など5部門を通じて、田無高校チームが2時間23分46秒で総合1位となった。
リレーマラソンは今回が第1回。多摩北部圏域の交流促進や2020年東京オリンピック・パラリンピックの気運醸を図ろうと計画された。
小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市は広域行政圏を形成し、文化事業や図書館相互利用サービス、多摩六都科学館の運営などで協力している。愛称の「多摩六都(たまろくと)」は、旧田無市と旧保谷市の時代に6市でスタートしたために名づけられた。
参加各市のうち、大会の模様を最も詳しく伝えたが西東京市Web(12月26日現在)。会場風景の写真をふんだんに使い、総合順位(PDF・222KB)と部門別順位(PDF・195KB)の結果表も掲載している。
(北嶋孝)
【関連リンク】
・多摩六都リレーマラソン2015(西東京Web)
・総合順位結果(西東京市Web)
・部門別結果 (西東京市Web)
・多摩北部都市広域行政圏協議会(たまろくナビ)
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