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小路、路地、横丁のにぎわい ひばりが丘北口商店街の夏祭り

 

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 西東京市のひばりが丘北口商店街(岩井計佳代表)が主催する第48回夏祭り納涼盆踊り大会が8月26日(金)と27日(土)の2日間、ひばりが丘4丁目界隈で開かれた。市内小中学校の夏休み最後の週末とあって、浴衣姿の子どもたちや親子連れで賑わった。

 会場となったのは、西武池袋線ひばりヶ丘駅北口前、幅数メートルの道路を挟んで商店が建ち並ぶ昔ながらの商店街。店の前に出したテーブルで、焼き肉店はビビンバやいか焼きを並べ、うどん店は天ぷら、かまぼこ店はおでん、精肉店は唐揚げなどを売り出した。青果店の焼きトウモロコシには長い行列が出来た。ワインの即席販売をしていたのは、近くにあるバーの経営者ら。他所から出稼ぎに来る「専業の出店」ではない。地元の商店街挙げてのおもてなしなのだ。

 事務所前で26日には盆踊りの輪ができた。27日は子どもたちのダンスショーが拍手喝采を浴びた。事務所向かいの空き地に造った舞台では、子どもたちが巧みなバチさばきで太鼓を叩く。ほの暗い路地や横丁には、腰を下ろして食べものをパクつく人たちがいる。折々スピーカーから流れる歌は東京音頭やズンドコ節…。懐かしく、ほのぼのした雰囲気が漂っている。

 

 

 事務所に集まった商店街の人たちの話によると、夏祭りに集まるのは毎年2日間で約7000人という。26日は晴れ。27日は日中こそ雨模様だったが、夕方からは雨も止んだ。交通止めとなった200メートルほどの通りは、人、人、人の波だった。万余の観客を集める華やかな大通りのフェスティバルもいいが、小路と横丁と路地裏で、なじみ客と一見さんが一体となる地元商店街の夏祭りだって捨てたものではない。

 ひばりが丘北口商店街代表の岩井さんは「いつも来ていただいていいる客さんに喜んでもらいたい。それぞれのお店がそう思ってお祭を盛り上げています」と語っていた。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・ひばりヶ丘北口商店街(西東京商工会

 


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