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雨模様のどんど焼き 明保中と保谷第二小でお焚き上げ

By in 歴史・文化, 交流・共生 on 2017年1月8日

松飾りなどが焚き上がる(明保中校庭)

 正月に飾った門松やしめ縄などを持ち寄って焼く”どんど焼き”が1月8日、西東京市の明保中学校(市内東町1丁目)と保谷第二小学校(柳沢4丁目)で実施された。午後からの雨模様で危ぶまれたお焚き上げはどちらも滞りなく実施され、集まった松飾りなどをすべて焼いた。15日は上向台小学校(向台町六丁目)の予定。

 明保中では午前10時から松飾りを受け付けた。明保中と青嵐中の生徒らが受付でホッチキスや釘など金属類を仕分け、松など燃えるものを引き取った。地域の有志らが12月末から竹を切り出して作った櫓に、松飾りなどを積み上げて午後1時過ぎに点火。保谷和太鼓が響くなか、赤い炎が高く舞った。

(クリックで拡大)

 明保中どんど焼き実行委員会の川合真理子会長は「雨が心配でしたが、降り始めたのが午後2時半ごろ。集まった松飾りなどをきれいに燃やせた。老人会が担当していた櫓づくりを今年は地域の有志が担うなど、250人のスタッフが力を合わせてきたのでので本当によかった」と話していた。

 保谷第二小の受付は午後1時から。お焚き上げ前から雨が降ってきたが、午後4時の予定を15分ほど切り上げ、3時45分頃に点火。保二小どんど焼き実行委員会の北澤敏会長は「小雨なので決行しました。会長になって初めてなので慣れないことばかりでしたが、子どもの保護者や市職員、大工さんら多くの方々の協力で実施できました。会場の募金箱にこれまでの最高額が集まりました」と言う。

 主催者発表で、明保中会場は約1500人以上、保谷第二小会場は約800人が集まった。

 今回はあらたに企画された「西東京市伝統文化等継承事業」の初実施。昨年までの「どんど焼き事業」があらためて「市民の郷土に対する認識と愛着の向上、担い手となる後継者の育成及び地域の連携を図ることが期待できる事業」として企画された。
(北嶋孝)

 

【関連リンク】
・西東京市における伝統芸能、民族芸能及び文化財を継承する事業に対して経費の一部を補助します(西東京市Web
・伝統文化等継承事業補助制度について(西東京市Web
・小正月行事「どんど焼き」全国(国際)調査の概要と調査データ(NPO法人地域資料デジタル化研究会/デジタルアーカイブズ


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