Print This Post Print This Post

西部地域協力ネットワークモデル会議 市民の夢のまちづくり

By in 集会・運動, 働く・住む on 2017年2月27日

 

付箋を貼って意見をまとめる(写真は筆者提供)

 西東京市西部地域の住民組織や関係団体が協力して地域づくりをする、「西部地域協力ネットワークモデル会議」の3回目が2月22日、田無庁舎会議室で開かれた。2018年2月の設立に向け、自治会や学校関係者、警察、消防など27団体の代表者が集まり、"どんな町にしたいか"などをグループに分かれて話し合った。

 西東京市は、市内の日常生活圏域を4つの地域に分け、同ネットワークを順次立ち上げている。自治会・町内会、小中学校、NPO・市民活動団体、警察、消防など各分野の団体が情報共有して連携する仕組みで、市民が自立して市と共に住みよいまちづくりを目指す。

 西部地域協力ネットワーク(芝久保町、西原町、緑町、谷戸町、ひばりが丘)は、昨年2月に設立された南部地域に続いて市内で二つ目。2016年12月に顔合わせを行い、今年1月に南部地域の会議を視察し、活動や運営方法などを見学している。

 22日当日は、町別に5つのグループに分かれ、「西部地域をこんなまちにしたい」「実現のために各団体ができることは何か」など、進行・発表者などの役割分担を決めて話し合った。

 地域の良いところ、課題や困りごとなどを和気あいあいと出し合いながら、各自の夢や目標を付箋に書き、模造紙に貼り付けながら意見をまとめた。

 

意見を発表する参加者(写真は筆者提供)

 

 発表では、「安心・安全なまち」「災害に強いまち」「人同士がつながっているまち」「自慢できるまち」など町に対するが思いが上がった。これを実現するには「情報共有」「横のつながり」が大切で、日頃のあいさつや地域のイベントへの参加、地域内での人材の共有、南北に長い地形を考慮した災害対策を考えては、という意見もあった。

 参加者の一人は「何をしたらいいのか頭の中で形になってきました。初対面であっても、話しているとあっという間に打ち解けました。これからが楽しみです」と笑顔を見せた。

 西東京市協働コミュニティ課の山田豊課長は「西部地域のみなさんのパワーに驚きながらも嬉しさでいっぱいです。4月から本格的に実施していきますので、このままの勢いを持ってまたお会いできれば」と話していた。

 今年の4月には西部地域協力ネットワーク設立準備会を立ち上げ、2018年2月には正式に設立する予定。
(柿本珠枝)

 

【筆者略歴】
柿本珠枝(かきもと・たまえ)
 旧保谷市で育ち、現在西東京市田無町在住。1998年(株)エフエム西東京開局から携わり、行政や医療番組、防災、選挙特番など担当。地域に根差した記者としても活動している。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA