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2016年度補正予算案が可決、成立 「責任の所在を明確にする」と丸山市長

By in 市政・議会 on 2017年3月15日

 

本会議の冒頭に発言した丸山浩一市長

 西東京市議会(小幡勝己議長)は3月14日に本会議を開き、2016年度補正予算案を賛成多数で可決、成立した。審議に先立って丸山浩一市長が発言を求め、予算特別委員会の補正予算案審議が混乱したなどを踏まえ「今定例会のしかるべき時期に責任の所在を明確にする」と述べて処分を示唆したが、具体的内容や範囲、時期は明らかにしなかった。

 予算特別委で問題になったのは、補正予算案の中学校特別教室の空調設備整備事業。設計事務所との契約時は8校61教室だった。ところがあらためて調べたら既に設置済みの教室があったり、学校側の要望もあって新たに追加したりして契約内容が変わったのに、その都度必要な書類を作成しないなどが明らかになった。市側の答弁が食い違ったり調整不十分だったりして審議は度々中断。審議日程を延長する結果を招いた。

 丸山市長は特別教室の空調設備整備事業に関して「事務処理に一部不適切な点があった」と認め、答弁に関しても「執行部の不手際により長時間にわたって委員会の進行に混乱を招き、行政責任者としての責任を痛感し、深く反省している」と述べた。

 この発言を受けた補正予算案の討論で、前日の予算特別委の採決で退席した共産、みらい、生活者ネットの各会派が教育委員会などの対応を厳しく批判しながらも、補正予算案に賛成した。納田さおり氏(無所属)、森輝雄氏(無所属)の2人は反対した。
(北嶋孝)

 

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