11月3日(文化の日)に下保谷四丁目特別緑地保全地区(旧高橋家屋敷林)にて、西東京市教育委員会社会教育課、下保谷の自然と文化を記録する会と高橋家屋敷林保存会が主催した「東京文化財ウイーク2023 第14回 屋敷林企画 保谷のアイ」が開催されました。11月にしては季節外れの暑さの下で、10時の開門時には列をなし、最終的にカウントされた入場者数は435人。多彩な催し物を家族、友人らと共に楽しんでいました。

 西東京市下保谷地区にある屋敷林と緑地を後世に残そうと活動している「作左衛門の森を愛する会」(伴武彦会長)は3月26日、同地区の屋敷林と緑地をめぐるツアーを実施する。

 西東京市の保谷駅前公民館と高橋家屋敷林保存会の共催による地域講座「 瞽女唄が聞こえる」が3月2日、西武池袋線保谷駅北口から徒歩約5分、下保谷四丁目特別緑地保全地区内にある旧高橋家母屋で開かれる。今年で3回目。

屋敷林のソメイヨシノ

 西東京市の下保谷四丁目特別緑地保全地区(旧高橋家屋敷林)で4月1日、観桜会が開かれた。同市が屋敷林を守るボランティアの協力を得て初めて実施した。通常は一般公開されない同保全地区には親子連れなど約300人が訪れ、歴史ある緑地の魅力を堪能した。