3市民連合合同の初集会(ルネこだいら中ホール)

 西東京・国分寺・小平の市民連合が9月22日、初の合同集会を小平市のルネこだいらで開いた。3市は衆議院選挙の東京19区を構成。集会のアピールは「市民と野党の共同の候補を当選させて、戦争法を廃止し、立憲主義を回復し、憲法で謳われている平和・人権・民主主義が生きる政治を実現させましょう」などと呼び掛けた。

市民連合発足に向けて話し合う準備会の人たち

 「安保法制の廃止と立憲主義の回復」を掲げる「西東京市民連合」が発足することになり、6月23日のキックオフ集会に向けて準備が進んでいる。市民の賛同者を募り、近隣の市民連合とも手をつないで運動を進める方針だ。

3市から国分寺Lホールに集まった

 東京19区(西東京市、小平市、国分寺市)の市民らが10月8日(日)、改憲反対や安保法制廃止、立憲主義の回復を求める合同市民集会を国分寺市で開いた。3市の状況報告の後、参加者が一人一人政治への思いを紙に書いて発表。野党側の統一候補者を望む声が上がるたびに拍手が湧いていた。