全員協議会

後期計画素案が明らかになった市議会全員協議会

 西東京市の第2次総合計画の後期計画素案がまとまった。6月15日の市議会全員協議会で内容が明らかになり、21日の企画総務委員会審議などから、新たに打ち出された行政サービスの圏域(エリア)設定に関心が集まった。素案は「4つの日常生活圏と8つの地域包括支援センター地区を基本とした地域づくりを進める」と明記。高齢化が進む今後を見越して、地域福祉、高齢福祉、子育て・児童福祉など個別サービスエリアの再構築による地域づくり、まちづくりをめざしている。26日からパブリックコメントが始まり、7月のパネル展示や市民説明会などを経て、9月議会に議案を提出する予定だ。