西東京市議会(酒井豪一郎議長)2023年第3回定例会の本会議が9月22日開かれ、物価高騰対策を盛り込んだ総額43億7000万円の一般会計補正予算(第4号)案や西東京市の第3次基本構想・基本計画の施策目標、芝久保第二運動場の年内閉鎖に伴う関連条例改正案などをそれぞれ全会一致で可決した。

 西東京市議会(酒井豪一郎議長)の2023年第3回定例会が9月1日、開会した。厳しい状況の続く市内事業者や福祉施設への支援など物価高騰対策を盛り込んだ総額43億7000万円の一般会計補正予算(第4号)案が提出された。さらに西東京市の第3次基本構想・基本計画の施策目標や、テニスコートなどを備えた芝久保第2運動場の廃止に伴う条例改正案も含めて、計10議案が予算特別委員会などに付託された。会期は10月3日までの33日間。

 西東京市議会(保谷七緒美議長)の第1回定例会が3月8日から始まった。2月7日の市長選挙で勝利した池澤隆史市長が所信表明演説に立ち、公約に掲げた「子どもにやさしいまち」「健康で元気なまち」など6つのテーマに沿って、今後4年間の市政運営の方向を示したうえで、誕生20年の節目を迎えた「西東京市のリーダーとしての責任を果たしていく」と述べた。会期は3月30日までの23日間。(写真は、所信表明する池澤隆史市長)

議案の採決に臨む(西東京市議会本会議場)

 西東京市議会(小幡勝己議長)の本会議が3月28日に開かれた。第1回定例会最終日のこの日、2018年度の一般会計予算案を賛成多数で可決したあと、国の交付金前倒し支給などに伴い約46億3200万円を減額して総額約698億900万円とする2018年度一般会計補正予算案と、ほぼ同額を追加して総額約764億4700万円とする17年度一般会計補正予算案をともに可決した。国民健康保険特別会計、介護保険特別会計予算案なども可決した。

 西東京市議会の2015年第3回定例会が始まった。8月28日(金)の本会議初日は、9月30日(水)まで34日間の会期を決め、丸山浩一市長が2016年度決算確定に伴う繰越金の増額など約16億1805万円の一般会計補正予算案などを上程、提案理由を説明した。西東京市の2015年度一般会計予算総額はこれで約778億8905万円となる。補正予算関連の6議案は、予算特別委員会で審議される。