高円寺の「しのぶ連」と地元の「たなし蓮」の阿波踊りコラボ

 毎夏恒例の西東京サマーフェスティバルが7月28日、西武新宿線田無駅の北口大通りやペデストリアンデッキを舞台に開かれた。第24回の今年は「The Final」と銘打ち、出演団体総出で相互に共演・競演を重ねた。最後は沿道の人たちも一緒に、四半世紀続いた祭りの閉幕を惜しんだ。

サマーフェスティバルのポスター(クリックで拡大)

 毎夏、田無駅北口大通りで開かれてきた「西東京サマーフェスティバル」が今年、四半世紀の歴史に幕を閉じることになった。「感謝」を合い言葉に7月28日(日)、市内外の11団体約400人が夜8時まで、路上ステージやペデストリアンデッキでパフォーマンスを繰り広げる。

たなし連としのぶ連の共演(田無駅北口大通り)

 7月末に市内各所で盆踊りなど夏のイベントが開かれた。台風の影響で28日は中止だったが、29日からは暑い夏が戻って祭は盛り上がった。地元の人たちの知恵と努力で賑わう市内5ヵ所の「夏まつり」を巡った。

TANASHIソーラン会の踊り

ペデストリアンデッキに模擬店ずらり

 西武新宿線田無駅北口ペデストリアンデッキと大通りで7月29日と30日、「第22回西東京サマーフェスティバル」が開かれた。

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琉球國祭り太鼓

 西武新宿線田無駅北口大通りで7月31日、恒例の「西東京サマーフェスティバル」が開かれた。今年で21回目。阿波踊りやエイサー踊りなどの踊り手が迫力ある演舞を披露。沿道は来場者で埋め尽くされ、熱気に包まれていた。