「商店街に音楽が溢れる一日を作ろう」と小平市のシンガーソングライターと西武新宿線小平駅前の商店街が連携した第1回こだいら駅前商店街音楽フェスティバル「ミラクルミュージックマーケット(MMM)」が10月2日に開催される。商店街アーケードの特設ステージで多彩なジャンルのアーティスト10組が屋外ライブを繰り広げる。

 小平市は発達障害などのため他人との意思疎通に困難を抱える子どもが学ぶ「自閉症・情緒障害特別支援学級」を2024年4月から市立第4小学校に設置することを決めた。小林洋子市長が9月1日の会見で、設置に向けた準備費584万円を市議会9月定例会に提出する一般会計補正予算に計上することを明らかにした。小中学校における同学級の設置状況は地域によって大きく異なり、小平市での設置は初めて。

 小平市は8月31日、2021年8月に開催されたイベント「PEACE ROAD北多摩2021」の後援名義使用の承認を取り消したと発表した。

 小平市は8月26日、2021年に後援名義の使用を承認したサイクリングイベント「ピースロード北多摩2021」の主催者が宗教団体「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)との関連が疑われているとして、承認について「今後の対応を検討する」と発表した。

 小平市は8月26日、健康福祉部の主査が同じ課の複数の職員に対してパワハラを行ったとして25日付けで停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。

 戦争体験に触れて平和の尊さを伝える「第18回平和市民のつどい」(東大和市主催)が8月20日、都立東大和南公園にある旧日立航空機株式会社変電所(戦災変電所)前で開かれた。コロナ禍のためで過去2回はYouTube配信で実施され、本格開催は3年ぶり。戦時下の空襲による傷跡を生々しく残した変電所前で平和を祈るキャンドルが灯った。

 フランスベッド株式会社(本社・東京都新宿区)は、東京都小平市天神町4丁目に、福祉用具や医療機器の物流などを担う新事業拠点「フランスベッド メディカレント東京」を新設し、5月から稼働を始めた。75歳以上の後期高齢者人口の増加に伴う福祉・医療器具の需要拡大を見据えてサービス体制の充実を図る。(写真は「フランスベッド メディカレント東京」)

 仕事は忙しく、ストレスも多い。そんな毎日にちょっと距離を置き、気持ちを立て直す憩いの空間はないだろうか。そんな問いを受けて、ひばりタイムスに寄稿する市民ライター倶楽部の常連執筆メンバーが、それぞれ取って置きの「ほっとスポット」を紹介します。(写真は、色鮮やかに咲く。その先に、ひばりが丘図書館の外壁に取り付けられた西東京市の看板が見える  © northisland)

 目の雨に広がる色鮮やかな花々に圧倒された。国営昭和記念公園(立川市・昭島市)のチューリップが見ごろを迎えている。小平市から五日市街道を車で約40分。園内のレンタサイクルで緑の中を走って、公園中央にある渓流広場の「チューリップ・ガーデン」へ。242品種22万球という花々が池を囲むゆるやかな斜面に咲き誇っていた。(写真は、見ごろを迎えるチューリップ。4月13日午後0時45分)

 コロナ感染をめぐりマスクを着けていない子どもを教育現場で差別しないよう求めた請願を小平市議会が2月末に全会一致で採択したことを受けて、小平市教育委員会は4月、請願内容に沿って「小平市立学校版感染症予防ガイドライン」の一部を改定した。(写真は、全会一致で請願が採択された小平市議会)

 小平市の国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は4月1日、うつ病の新しい治療法の研究費を得るために初挑戦したクラウドファンディング(CF)が目標の1200万円を超えて成立した、と発表した。(写真は、国立精神・神経医療研究センター病院)

 小平市議会は3月定例会最終日の3月29日、市の認可保育園が当初計画とは異なる園庭面積で4月に開園する問題を調査する特別委員会(百条委員会)設置の動議が提出され、賛成多数で可決された。小平市議会で百条委員会が設置されるのは初めて。(写真は小平市議会)

 小平市議会は3月定例会最終日の3月29日、傍聴席でスマートフォンを議会資料の閲覧目的で利用できるよう求めるなどした請願を賛成多数で採択した。傍聴席でスマホなどによる閲覧を認めている議会は全国の自治体でもまだ限られている。採択を受けて小平市議会は今後、議会運営委員会などで傍聴の環境改善に向けて検討を進める。(写真は、小平市議会の傍聴席)

 花曇りの暖かい日曜となった3月27日。桜の満開が予想され、まん延防止措置の全面解除後初の休日とあって、小平グリーンロード(狭山・境緑道)には終日、多くの人々が繰り出し、緑道沿いの小平ふるさと村やあじさい公園では春恒例のイベントが催された。(写真は、ライトアップされた満開の桜。3月27日午後7時14分、あじさい公園前)

 西武バス(本社・所沢市)と武蔵野美術大学(小平市)は、産学協同プロジェクトの第2弾として、バス車窓からの景色を活用して車内で楽しめるレクリエーション「CHIGITTE(チギッテ)」と、バスの進行方向に合わせて広げる新感覚のマップ「ムサビご近所おりがみマップ」の配布を3月中旬から実施している。(写真は、車内レクリエーション「CHIGITTE」の紹介動画。西武バス公式YouTubeチャンネルから)