中心となった西東京わいわいネットのメンバー。前列右から3人目が筆者の石田裕子さん

 3月に3回行った府中市のフードパントリー。寄付で集まった食品を、支援が必要な人に配布する仕組みだ。西東京市でもやりたいと駆けずり回った。3月29日(日)午後、市内で子ども食堂を運営している有志が集まり、田無第二分庁舎前でフードパントリーを開くことができた。新型コロナウィルス感染予防で学校が長く休みとなるため、困っている子どもたちへの「食の緊急支援」だった。

フレンドリー

障害者総合支援センター(西東京市田無町4丁目)

 西東京市議会の文教厚生委員会が8月10日に開かれ、市の障害者総合支援センター(フレンドリー)の指定管理者を医療法人社団薫風会(山田病院)とする議案を全会一致で可決した。期間は今年10月から2025年9月末までの5年間。2015年から引き続きの指定となる。

東久留米市役所

 東久留米市は3月6日、備蓄していたマスクを市内の医療機関や高齢者・障害者施設に、アルコール消毒液を保育所、幼稚園などに配布すると発表した。各施設が「マスクやアルコール消毒液の確保に苦慮している状況を踏まえ」たという。

広い庭とガラス戸が見える学童施設「common」

 新型肺炎対策で学校が臨時休校となり、子どもの預け先に困っている共働き家庭が少なくない。「それなら医師や看護師、保育士らをはじめ、困っている家庭の子どもを無料で受け入れます」と名乗りを上げた民間学童施設がある。西東京市のひばりが丘団地にあるアフタースクール「common」(西東京市ひばりが丘3-2-17)。すでに預かった子どもたちが思い思いに工作したりして過ごしている。

シンポジウムのちらし(クリックで拡大)

 高齢化が進むと、地域で暮らしをどう支え、終の棲家をどこにするか。本人も家族も悩むケースが少なくありません。そんな状況を踏まえ、「終活互助」を提起するシンポジウムが3月14日、西東京市向台町3丁目の武蔵野徳州会病院講堂で開かれます。シニア社会学会の研究会座長を務め、この日の基調講演も行う川村匡由まさよし)武蔵野大学名誉教授の寄稿です。(編集部) *シンポジウムは順延となりました。開催は時期未定です。

盛り上がる防犯ライブ(東伏見コミュニティセンター)

 特殊詐欺の被害を防ごうと、女性4人のロックバンド「ボンボンロール」が西東京市内で「防犯ライブ」活動を続けている。1年半余りで計23回。6月初めに開かれたライブを見に行ったら、集まった高齢者が歌と演奏に合わせて手拍子を取ったり歓声を挙げたり、楽しく元気に、詐欺防止の心得を胸に収めていた。

 西東京市議会の予算特別委員会(藤田美智子委員長)が6月18日に開かれた。児童扶養手当を受給している未婚のひとり親に臨時・特別給付金を支給するなどに伴い1億687万円を追加する一般会計補正予算案(第2号)と、幼児教育・保育の無償化で3億円を追加する補正予算案(第3号)をともに挙手全員で可決した。補正後の一般会計予算総額は721億831万円となる。

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 2007年の国連総会で、4月2日が「世界自閉症啓発デー」と決まりました。自閉症の理解を進め、住みやすい社会の実現を図ろうと、毎年国内でも関連イベントが開かれます。今年の「東京タワーブルーライトアップイベント」に参加した「ライト・イット・アップ・ブルー西東京」代表の斎藤直美さんが市内の動きも併せて報告します。(編集部)

笑顔で質問に答える講師の野澤和弘さん(写真:ノマ西東京提供)

 ノーマライゼーション西東京の会(通称ノマ西東京)は3月24日、毎日新聞社論説委員(社会保障担当)の野澤和弘さんを講師に招き、「西東京の“今”を知る勉強会」を障害者総合支援センターフレンドリーで開催した。ノマ西東京は、住み慣れたまちで、安心・安全な暮らしを次世代に継ぐことをミッションとし、農業と福祉の連携を模索しながらまちづくりのために活動している。

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 西東京市社会福祉協議会が主催するシンポジウム「ふれまちは子育てを応援します!」が2月24日、障害者総合支援センターフレンドリー(田無町4丁目)で開かれました。子育て中のお父さん、お母さんのほか、障がい児の保護者、まちづくりを進めている地域住民らが集まったシンポジウムの模様を、社会福祉協議会の永井美帆さんが報告します。(編集部)

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 子ども食堂が広がる西東京市で2月初め、多摩地域11市の子ども食堂関係者が集まってそれぞれの活動を報告、交流しました。「顔の見える関係」を深めた交流会の模様を、西東京市で最初の子ども食堂を始めた「わいわいネット」事務局長で、次にオープンした子ども食堂「放課後キッチン・ごろごろ」代表の石田裕子さんが報告します。(編集部)

「片足で立てなかったのはショック」と話す小池知事

 東京都の小池百合子知事が2月4日西東京市を訪れ、先進事例として知られる市内のフレイルチェック活動を視察した。各地の自治体はじめ、厚生労働省の根本匠大臣が1月に訪れるなど、健康寿命を支える西東京市のフレイル予防活動に視察が相次いでいる。

呼び掛けのチラシ(クリックで拡大)

 西東京市社会福祉法人連絡会が実施する「フードドライブ」。「フードバンク」は専門団体が運営する例が多いけれども、それよりちょっとハードルが低い「食品一品持ち寄り運動」だ。昨年3月に市民会館でキックオフ集会が開かれ、7月に第1回が企画された。今回は第2回。1月17日に、食品を受け付ける会場の一つ、特別養護老人ホーム「福寿園ひばりが丘」に行き、18日と19日は食品の提供場所である障害者総合支援センター「フレンドリー」に出掛けた。現場でフードドライブの様子を体験すると、いろいろな立場の人がそれぞれに力を尽くしていること、この運動の目指す将来が見えてきた。

「全国でも最先端の取り組みを見たいとやって来ました」と挨拶する根本大臣

 西東京市が展開しているフレイル予防活動が注目されている。厚生労働省の根本匠大臣が1月9日、西東京市の活動を視察し、その後の会見で「フレイル対策は健康寿命を延ばす鍵を握る取り組み。全国に広げていきたい」などと語った。

提案理由を説明する丸山浩一市長

 西東京市議会第4回定例会が11月16日、始まった。西東京市民会館の来春の閉館を定めた「西東京市民会館条例を廃止する条例」など条例関連議案6件と市道の認定議案22件、「みどり基金の拡充を求める」などの陳情2件が提案された。丸山浩一市長が提案理由を説明したあと、各常任委員会に付託された。会期は12月5日までの20日間。