シマオクラの花

 滝山農業塾(東久留米市)の畑で、シマオクラ(島オクラ)の花が咲いている。派手ではないが、白い花がすがすがしい。一般的なオクラの実は五角形だが、シマオクラの実は丸い。暑さに強く、沖縄や小笠原などで栽培されている。独特のヌメリがあり栄養価が高く、やわらかい。初夏から9月半ばまで、次々に花を咲かせては枝に実をつける。

芝生に投影された花火

 8月23日、ひばりが丘のアフタースクール「common」(西東京市ひばりが丘3丁目)で「光と映像プログラム」が行われた。この地域のコミュニティーづくりを推進する「まちにわひばりが丘」と、西東京市の「光のデザイナー」二反田和樹さんが協力した。まちにわひばりが丘事務局長若尾健太郎さんは「夏休みの思い出に残るひとときを届けたい、と企画した」と話した。

小金井公園・いこいの広場(8月27日午前6時20分)

 早朝の小金井公園。小雨がさーっと降った後に晴れ間がのぞいた。いこいの広場から西の空を見ると大きな虹がかかり、アーチの足が芝生にそっと下りているのが見えた。あのふもとまで行ったら虹色に包まれないだろうか。

 連日のゆだるような暑さ。今朝もセミの鳴き声で目が覚めた。犬の散歩中にもセミの鳴き声があちこちから降ってくる。こどもたちが小さい頃は小金井公園のクヌギが多い場所にセミの羽化をよく見に行ったものだ。  ふとみると白いユリに茶色の抜け殻が。あらま、こんなところにも。無事、樹木までたどり着いて元気に鳴いていることを願う。短い命を精一杯生きるセミによせて。敗戦の日に。

 ひばりが丘団地に咲いていた山法師の白い花びら(総苞片)が散って、真ん中にあった実が赤くなってきました。ある説明では、9月頃に果実を実らせるとありますが、最近の気候の変動で少し早まっているようです。果実は直径1センチ前後の大きさです。

小金井公園のシマサルスベリ林(7月24日)

 小雨が降る祝日の小金井公園北側の雑木林を行くと、別世界に足を踏み入れたような幻想的風景が広がっていた。シマサルスベリの林だ。あでやかな紅やピンクの花が初夏から長期間咲き誇るサルスベリ(だから「百日紅」と書く)と違って、こちらは小さな白い花をひっそり咲かせる。コロナ第二波の兆しと長い梅雨。不安な日々を送る私たちの気分と、少し妖しげで不気味な光景がシンクロする。 (片岡義博)

出所:都内の最新感染動向から(東京都)(クリックで拡大)

 東京都は7月1日、都内の医療機関から報告された新型コロナウイルス感染症の新たな患者は67人、そのうち感染経路不明は20人などと発表した。6日連続50人を超え、緊急事態宣言解除後の最多を記録。年代別では20代が35人、30代14人で計49人。死亡は変わらず325人、患者総数は6292人。西東京市は前日より1人増の55人だった。

中原小学校の子どもたちも元気に登下校(6月19日撮影)

 ひばりが丘団地内の紫陽花アジサイは、梅雨の季節になると色合いがしっとりして、ひときわ目立って見える。団地を通る小学生の話し声も賑やかになり、やっと元気が戻ってきたようだ。見守る我々も元気になる、笑顔が広がる。コロナ禍の懸念からも早く逃れたいものだ。

 梅雨に入り、ひばりが丘団地にも所どころに紫陽花が見られる。新型コロナウイルス禍による「緊急事態宣言」がやっと解除され、西東京市立中原小学校も、6月1日から学年やクラスごとの分散登校で再開した。通学路にも清々しい紫陽花が咲いている。

一般会計補正予算案(第4号)などを説明する丸山浩一市長

 西東京市議会(田中慶明議長)第2回定例会が6月5日に開かれ、保谷庁舎解体工事の延期など総額約6億6500万円を減額する市の一般会計補正予算案(第4号)など予算2件、条例改正3件、市道路線の認定8件の議案が提出された。8日から一般質問。12日から公民館や図書館の共用トイレの障害者用への改修などを求める陳情とともに、各委員会で審議されることになった。

山法師

 この時期、緑に囲まれたひばりが丘団地の数カ所に、さわやかで落ち着いた印象的な白と淡いピンクの花が咲く。白い花びら(総苞片)を坊主頭と頭巾に見立てて「山法師(ヤマボウシ)」と名付けられた。その純粋さを感じさせる花言葉は「友情」。

 都立小金井公園の藤が満開を迎えた。5月5日端午の節句の朝、紫色の花が幾房にもしだれて風にゆったりと揺れていた。

白いハンカチのような葉が揺れる(5月4日午後5時40分)

 ハンカチノキに花が咲いていた。まるでたくさんのハンカチが、木にぶら下がっているよう。新緑の緑と花の白がまぶしい。西東京いこいの森公園の一角。

通常は犬連れの散歩、元気な小学生の通学で大賑わい(2020年4月30日、筆者撮影)

 「さくら」の時期が終わり、新緑の「けやき」の見頃がやってきました。新型コロナウイルス禍の終息の目途がたたず、ゴールデンウイークなのにコロナ疲れが広がっています。沈み込んでいる気分が、爽やかな新緑で少しでも上向いてくれると良いのですが。

南沢緑地保全地域を流れる小川

 東久留米市の南沢緑地保全地域を流れる小川。湧水から流れて、落合川に注ぎ込む。川底の小石を洗い、サラサラと音を立てて流れていく。水面に浮かぶ枯葉や小枝。きらめく木漏れ日。目の前の氷川神社に訪れる人も気づかないほどの小さな流れがコロナ疲れの心を癒してくれる。