肉類もほとんど売り切れ状態(3月26日午後3時半、西友花小金井店)

 小池百合子東京都知事が3月25日夜の緊急記者会見で外出自粛を要請したことを受けて26日、小平市内のスーパーでも食料品を買い込むお客が相次ぎ、肉や野菜などの生鮮品も一時品切れ状態となった。

小金井公園のたてもの園前広場で花見を楽しむ人々

 新型コロナウイルスの感染拡大で花見に伴う宴会の自粛が呼びかけられるなか、都立小金井公園では桜が満開となった3月25日、平日にも関わらず人々がレジャーシートを敷いて飲食を楽しむ姿が見られた。

 西東京市は3月25日、市主催の行事中止期間を4月12日まで継続すると発表した。図書館や公民館など公共施設の休止も同じように継続する。市は「新型コロナウイルスの感染防止策を講じる必要があるから」としている。

 西東京市の新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)は3月24日、休止していた児童館・児童センター、子どもや保護者が交流する「のどか広場」の活動を3月26日から再開すると発表した。同時に母子保健事業の3~4カ月児健康診査と3歳児健診を4月から再開することも決めた。

発表する佐古田充宏健康部長(右から2人目)ら区側職員(練馬区役所)

 練馬区は3月8日、区役所で開いた緊急会見で、区立障害者福祉施設の職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染したのは50代の女性介護支援員。濃厚接触したとみられる利用者9人はウイルスの遺伝子を検出するPCR検査を実施し、職員4人は自宅待機とした。施設は9日から16日まで臨時休業し、消毒を実施する。感染経路は不明という。

東久留米市役所

 東久留米市は3月6日、備蓄していたマスクを市内の医療機関や高齢者・障害者施設に、アルコール消毒液を保育所、幼稚園などに配布すると発表した。各施設が「マスクやアルコール消毒液の確保に苦慮している状況を踏まえ」たという。

広い庭とガラス戸が見える学童施設「common」

 新型肺炎対策で学校が臨時休校となり、子どもの預け先に困っている共働き家庭が少なくない。「それなら医師や看護師、保育士らをはじめ、困っている家庭の子どもを無料で受け入れます」と名乗りを上げた民間学童施設がある。西東京市のひばりが丘団地にあるアフタースクール「common」(西東京市ひばりが丘3-2-17)。すでに預かった子どもたちが思い思いに工作したりして過ごしている。

入構禁止となった武蔵野美術大学(写真は武蔵野美術大学提供)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、武蔵野美術大学が学生のキャンパス入構を禁止したのをはじめ、3月5日までに小平市内の6つの大学では卒業式や入学式など各種行事の中止・規模縮小の決定が相次いでいる。

 西東京市の新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)は2月26日、感染拡大を防ぐため、市民を対象とする市の主催行事を原則中止すると発表した。中止となったのは2月27日から3月15日までに予定された計62件。「3月16日以降も状況によって適宜見直す」としている。小中学校の卒業式は実施するが、形態は検討中という。

外出にマスクは必需品?

 西東京市は2月25日、新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部を設置したと発表した。東京都内で感染症が広がり、厚生労働省からイベント開催の必要を検討する方針が明らかにされたことを踏まえ、庁内対策会議を経て21日、丸山浩一市長を本部長とする対策本部設置を決めた。

イベント中止のお知らせを見る住民(東久留米市南部地域センター)

 東久留米市の庁舎内にある交流施設「市民プラザ」で開催予定だったロビーコンサートが2月22日、新型コロナウイルス対応で急遽中止された。市内の西部、南部、東部の3地域センターも併せ、予定していた3月の自主事業6件を中止し、「お知らせ」を各施設に張り出した。

 練馬区は2月4日から、新型コロナウイルス感染症に関する練馬区コールセンターを開設する。平日の午前9時から午後5時まで保健師が対応。夜間や休日は、国や東京都の相談窓口の対応となる。

スタイリッシュな室内

 2019年11月、西武新宿線田無駅南口から徒歩3分の場所に、ワーキングスペース「OK西東京」がオープンした。運営するのは「一般社団法人Hag&Yoga協会」。どんな施設かということに加え、「ハグヨガ」と呼ばれている赤ちゃんとお母さんのためのプログラムにも大いに興味をひかれ、オープンに先立って行われたイベントに参加した。

(クリックで拡大)

 去る3月10日、千葉県印旛郡栄町の「ふれあいプラザさかえ」において「第2回さかえメディカル映画祭」が開催された。主催は、千葉県印旛郡栄町(協力は千葉大学医学部の地域医療連携部)。昨年の映画祭立ち上げから、西東京在住の筆者が関わっていて、今回も上映作品の選択やパネルディスカッションなどに参加した。

「片足で立てなかったのはショック」と話す小池知事

 東京都の小池百合子知事が2月4日西東京市を訪れ、先進事例として知られる市内のフレイルチェック活動を視察した。各地の自治体はじめ、厚生労働省の根本匠大臣が1月に訪れるなど、健康寿命を支える西東京市のフレイル予防活動に視察が相次いでいる。