店の前で。店主の草間さん

 西武池袋線ひばりヶ丘駅北口の一番通り(オリンピック通り)は、昔ながらの店が軒を連ねるにぎやかな通りだ。その奥に、ライトブルーのしゃれた建物がある。「サスティナブルカフェ&サロン HALUM(ハル)」だ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で休んでいたが、緊急事態宣言解除後は6月5日から再開し、当面、木・金・土曜日の週3回開店して地球や暮らしの在り方を考える映画会やお話し会などの企画をすすめていく。

家族連れでにぎわう小金井公園の「いこいの広場」

 新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の全面解除を前に、行楽日和となった5月24日の小金井公園は一足先に家族連れなど多くの来園者でにぎわった。

昨年の「あじさいまつり」(2019年6月)

 小平市は5月12日、毎年6月中旬にグリーンロード沿いのあじさい公園で開催してきた「こだいらあじさいまつり」を中止すると発表した。理由は「新型コロナウイルス感染防止のため」(産業振興課)。開花時期に花の刈り取りなどは行わない。

手作りの「子ども食堂」ピンクの旗(クリックで拡大)

 西東京市の子ども食堂の一つ、天理教田無分教会で毎月一度12日に行われていた「陽気なキッチン」。コロナの自粛要請で、会場が使えなくなる市内の子ども食堂が多い中、自前の場所を持つ「陽気なキッチン」が、ランチのテイクアウトを始めた。

公園閉鎖のお知らせがゲート前に(5月2日午後2時50分、保谷町ローズガーデン南ゲート)

 「保谷町ローズガーデンとはなみずき公園のバラ園は5月2日から6月中旬まで閉鎖します」-。西東京市が4月30日、ホームページ上でこう発表した。「新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため」だった。バラの見ごろは5月中旬からというので、バラのつぼみにしばしの別れを告げようと5月1日と2日、二つの公園を回った。

「チャレンジ省エネ」のチラシ(クリックで拡大)

 新型コロナウイルス対策による在宅時間の増加で家庭の光熱費が増える中、小平市は5月の電気・ガス使用に伴う二酸化炭素排出量を昨年5月分と比べて減らした家庭に省エネグッズを贈るキャンペーンを実施する。家計の負担を軽減するとともに地球温暖化対策につなげる試みとして4月30日に発表した。

閉鎖された小金井公園の駐車場

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため東京都が都立公園の利用自粛などを求めた「いのちを守るSTAY HOME週間」初日の4月25日、都立小金井公園でも駐車場と小型遊具の使用が中止となった。この日はさわやかな晴天で行楽日和だったにもかかわらず、これまでの土日曜に見られたにぎわいはなく、園内は比較的静かだった。

昨年のアースデイ(クリックで拡大)

 今年16回目となるはずだった「アースデイ in 西東京」が中止になった。西東京いこいの森公園を会場に5月17日の開催を予定し、参加団体も確定して準備を進めてきたが、新型コロナウイルスが猛威を振るい終息の見通しがたたなくなった。このためアースデイ事務局会議で4月初めに中止を決定、参加団体の了承を得た。事務局ではこの間、次年度の開催へとつなぐ取り組みを話し合い、市民による手づくりの交流・連携企画を検討している。

家庭ごみの中身を一つ一つチェックして作業する収集員(小平市花小金井7丁目)

 新型コロナウイルス感染拡大が続く中、家庭ごみの量が増加している。外出自粛によって自宅で食事や仕事、不用品処分をする機会が増えたことが要因とみられ、西東京市や小平市などは市民にごみ減量への協力を呼びかけている。

小金井公園ではいつもののどかな光景が広がっていた(4月8日午後2時30分)

 政府の緊急事態宣言を受けて自分が住む町はどう変わったか。限られた範囲ではあっても記録しておこう。晴れ上がった4月8日午後、自転車に乗って小平市内を見て回った。

一部オープンした泉小わくわく公園

 西東京市の泉小学校跡地で「泉小わくわく公園」の整備が進み、旧泉小の歴史や校歌を載せたメモリアルなど一部が4月1日、オープンした。多目的広場は夏ごろまで芝生の養生のため立ち入りできない。この日から開放予定だったボール遊び広場は朝方からの雨で開場しなかった。市は広場の入口に看板を掲げ、新型コロナウイルス感染予防のため4月12日までは「ご利用をお控えください」と呼び掛けている。

小金井公園のたてもの園前広場で花見を楽しむ人々

 新型コロナウイルスの感染拡大で花見に伴う宴会の自粛が呼びかけられるなか、都立小金井公園では桜が満開となった3月25日、平日にも関わらず人々がレジャーシートを敷いて飲食を楽しむ姿が見られた。

 西東京市の新型コロナウイルス感染症危機管理対策本部(本部長・丸山浩一市長)は3月24日、休止していた児童館・児童センター、子どもや保護者が交流する「のどか広場」の活動を3月26日から再開すると発表した。同時に母子保健事業の3~4カ月児健康診査と3歳児健診を4月から再開することも決めた。

会場となった子ども家庭支援センター「たっち」(府中市)

 新型コロナウィルス感染の拡大で、子ども食堂も休止せざるを得ないケースが増えている折り、食品支援の仕組みとなる「フードパントリー」の試みにあらためて注目が集まっています。府中市で最近開かれたこの活動を、西東京市の子ども食堂「放課後キッチン・ごろごろ」代表の石田裕子さんがまとめた報告です。(編集部)

 

墓石が映し出す時代と社会

 

アカマツが見事な小平霊園

 小平霊園の歴史には時代と社会が映し出されている。  東京の人口膨張に伴い多摩霊園、八柱霊園に次いで郊外に位置する第3の公園墓地として戦後に開園した。1961年、墓石を画一化した「芝生墓地」を都立霊園で初開設した理由を「墓地形態においても戦後の民主化に通ずる公平の原則、個人間の格差是正を実現する」などとした(小平霊園管理事務所『開園50周年を迎えて』)。