作品では靴が重要なモチーフとなる(写真は「演劇実験室◎万有引力」提供)

 1978年の初演以来、世界各国で上演されてきた寺山修司主宰の劇団「演劇実験室・天井棧敷」の代表作「奴婢訓」が7月2〜7日、武蔵野美術大学(小平市小川町)で上演された。作品の舞台美術を担当した小竹信節・同大教授の退任記念公演として、天井桟敷の演劇スタイルを継承する「演劇実験室◎万有引力」が大学美術館内で幻想的な舞台を繰り広げた。

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 「紙と筆記具」を取り上げた特別企画「ぶんぶん文房具展」が西東京市市芝久保町5丁目の多摩六都科学館(髙柳雄一館長)で開かれました。期間は3月21日から5月6日までの長丁場。科学と技術の視点から文房具の不思議と魅力を解き明かし、「書く」「描く」「画く」イベントが数多く開かれました。文房具好きの渡邉篤子さんの報告です。(編集部)

学芸員によるワンポイント・トークでは、手話通訳に加えて文字表示も

 「おはようございます!」「ごゆっくりお楽しみください」ー。特別展が休みの月曜日、参加者を招きいれるスタッフの声が聞こえる。上野動物園隣のレンガ色の建物が目を引く東京都美術館。5月20日に「障害のある方のための特別鑑賞会」が開かれた。

ライブの最初は西東京フィルの木管五重奏。挨拶する西田克彦さん

 西武新宿線田無駅北口のペデストリアンデッキの一角で5月12日、小さな演奏会が開かれた。略して「西東京ペデライブ」。木管五重奏や吹奏楽、生ギターバンドと歌姫も登場し、ひなびたバイオリンの音色が印象的なアイリッシュ音楽の演奏も。多彩な音楽に誘われて、行き交う人も足を止めてしばし耳を傾け、憩いのひとときを楽しんだ。

ペデストリアンデッキで事前撮影(2019年2月、西東京市文化芸術振興会提供)

 一般社団法人西東京市文化芸術振興会(海老澤敏会長)は5月12日、西武新宿線田無駅のペデストリアンデッキを舞台に、「ペデライブ」と名付けたミニ演奏会を始める。今回は「第0回」と呼ぶプレライブ、いわばお試し版。この経験を9月予定の第1回に生かし、市民主体のライブ演奏会を定期的に開き、地域の賑わいと地元への愛着を育てるのが願い。小さな舞台から、夢が羽ばたく試みとなる。

当日は快晴。大勢の子どもや大人が多摩六都科学館を訪れた

 3月に開館25周年を迎える多摩六都科学館は1月27日、「西東京市民感謝ウイーク」のイベントとしてとして「対話型アート鑑賞」を実施した。科学館でアート鑑賞。一見ミスマッチなこの企画はどう実現したのか-。西東京市のボランティア団体「アートみーる」で活動する卯野右子さんの報告です。(編集部)

福袋に添えられたキャッチコピーに利用者も興味津々

 福袋に入れて中身がわからないようにした本を貸し出すイベント「本の福袋」が12月22日、小平市立図書館で始まった。どんな本が入っているかは開けてのお楽しみ。図書館の休館が続く年末年始、新しい本と出会うきっかけになるかもしれない。

写真展の会場(津田塾大学小平キャンパス交流館)

 現代を生きるアイヌを26年間にわたり撮影してきた東村山市在住の写真家・宇井眞紀子さんが、写真展「アイヌ、現代の肖像」を開いている。北海道二風谷(にぶだに)と東京で暮らすアイヌの人たちを撮影した。会場は津田塾大学小平キャンパス交流館(鷹の台下車)で19日まで。12日には同会場で講演「アイヌの傍らで撮影を続けて」も開かれる。

力強く、ときに優しい金管アンサンブルの響き

 西東京市議会(小幡勝己議長)主催の第7回議場コンサートが11月19日、市議会本会議場で開かれた。約100人の市民が集まり、金管アンサンブルの力強い響きに熱い拍手を送った。

小平市の小林正則市長(左)と武蔵野美術大学の長澤忠徳学長(右)

 東京都小平市(小林正則市長)と武蔵野美術大学(東京都小平市、長澤忠徳学長)は11月2日、文化芸術における教育研究やまちづくりなどの分野で協力関係を発展させるための包括連携協定を締結した。小平市が大学と、武蔵野美大が自治体とこうした協定を結ぶのは、それぞれ初めて。

作品の前に立つ小出さん

 西東京市在住の切り絵作家小出蒐こいでしゅうさんの作品「切り絵で描くわがまち『25』の風景」が、西武池袋線ひばりヶ丘駅前の「ひばりが丘PARCO」店に展示されている。切り絵独特のくっきりした輪郭と鮮やかな色彩の25作品。市内の街角、歴史的な建物、風物、人物を浮き彫りにしている。公開は11月4日まで。未見の方はこの週末が最後のチャンスとなる。

映画祭ポスター(クリックで拡大)

 2012年から毎年開かれてきた「東久留米ドキュメンタリー映画祭」は、「市民の投票により、市民が見たい映画を選ぶ」運営で知られてきました。ところがユニークな市民参加方式が、今年は実行委員会選定に変わりました。映画祭のこれまでと今を追った、川地素睿さんの報告です。(編集部)

昨年演奏したフル-トアンサンブル(写真:西東京市議会事務局提供)

 西東京市議会(小幡勝己議長)主催の議場コンサートが11月19日、田無庁舎3階の本会議場で開かれる。7回目の今年は、東京ニューシティ管弦楽団のメンバー5人による金管アンサンブルが出演。行進曲「ワシントンポスト」や「ウエストサイド・ストーリー」からの曲などを演奏する。

舞台挨拶した出演者や監督ら(ポレポレ東中野)

 日本・ミャンマー合作映画「僕の帰る場所」の一般公開が10月6日から東京・東中野の映画館「ポレポレ東中野」で始まった。この映画は昨年開かれた第30回東京国際映画祭「アジアの未来」部門で作品賞と国際交流基金アジアセンター特別賞の2冠を受賞した。西東京市内がロケ地にもなったゆかりの作品。公開初日は出演した両国の俳優や監督らが舞台挨拶した。

 日本体操協会(二木英徳会長)は9月10日、臨時理事会を開き、パワハラ問題を提起された塚原光男副会長、塚原千恵子常務理事・女子強化本部長の役職を一時停止すると決定、発表した。塚原夫妻の役職停止期間は、パワハラ問題を調査する第三者委員会の報告が提出され、理事会で対応を決めるまで、としている。