テント設営

テントを運んで設営する

 首都直下地震に備えて私たちは何ができるか。避難所に見立てたテントを公園内に張って復興プロセスを疑似体験する2泊3日の合宿研修「復興まちづくりキャンプ2019」が、7月13日から15日まで都立小金井公園のつつじ山広場で開催された。スタッフ約60人と延べ約100人の一般市民が参加して、被災後の生活再建や復興まちづくりの課題を話し合った。

カラフルな背負い羽と頭飾りが華やかさを演出する

 夏を盛り上げる恒例「サンバフェスティバル」が7月15日夕、西武新宿線花小金井駅前で開催された。華やなかな衣装をまとったダンサーたちが情熱的なリズムに乗ってパワフルなダンスを披露した。

色鮮やかなチョウの標本

 カブトムシ、クワガタ、チョウ、セミなど約2000点を超える昆虫標本はもちろん、生きた昆虫を集め、実際に触れることもできる「ロクト大昆虫展2019」が7月13日(土)から西東京市の多摩六都科学館で始まる。昆虫のスケッチや標本作りの教室が開かれるほか、併設のカフェで昆虫食のスペシャルメニューも登場する。9月1日(日)まで続く夏の特別企画展だ。

中原小学校の完成予想図(市総務部契約課提出資料から)

 西東京市議会(田中慶明議長)の第2回臨時会が7月10日に開かれ、市立中原小学校の建て替え工事に伴う学校建築、電気設備、機械設備の工事請負契約3件について、それぞれ全会一致で同意した。新校舎は20年末に完成予定のため、21年1月から新校舎で3学期を迎える計画となっている。

開場前に長蛇の列

 西東京市北町の住民交流施設ふれあいセンターで、恒例の「ふれあいバザー」が6月23日(日)午前10時から開かれました。「恒例」と言っても毎年、すんなり開けるわけではありません。主催した同センター協議会運営委員の小田桐孝子さんが、そんな事情を織り交ぜながら、バザーの模様を報告します。(編集部)

作品では靴が重要なモチーフとなる(写真は「演劇実験室◎万有引力」提供)

 1978年の初演以来、世界各国で上演されてきた寺山修司主宰の劇団「演劇実験室・天井棧敷」の代表作「奴婢訓」が7月2〜7日、武蔵野美術大学(小平市小川町)で上演された。作品の舞台美術を担当した小竹信節・同大教授の退任記念公演として、天井桟敷の演劇スタイルを継承する「演劇実験室◎万有引力」が大学美術館内で幻想的な舞台を繰り広げた。

「ひばりの肖像。」展のチラシ(クリックで拡大)

 昔の写真と同じ場所、同じポーズでもう一度、プロの写真家に撮影してもらいませんか? 西東京市のひばりが丘PARCOがいま、思い出の懐かしい写真を再現してみたいという人の応募を呼び掛けている。10月にPARCOで開催予定の「ひばり文化祭」に、昔と今の写真をともに展示する。

初めて期日前投票所となるひばりが丘図書館(7月4日午後2時10分)

 参議院議員選挙が7月4日、公示された。西東京市内229カ所の掲示場に、立候補者のポスターが次々に増えている。投開票日は7月21日(日)。期日前投票は保谷庁舎と田無庁舎で5日(金)から20日(土)まで。今回初めて、ひばりが丘図書館で7月18日(木)~20日(土)の3日間、試行的に期日前投票を実施する。期日前投票は期間中の午前午前8時30分から午後8時まで。

富士見橋バス停近くにある「ハピネスプラザ」(写真は筆者提供)

 超高齢社会を迎え、医療費の増加が問題視されている。また、多くの人は、健康寿命を延ばし、平均寿命との差を縮めようと願っている。こうした時代の要請に対する解の一つが東洋医学的な治療法ではないかと思う。 >> 続きを読む