西東京市向台町の武蔵野徳州会病院(阪本敏久院長)は1月21日、通常診療を1月25日から一部再開すると発表した。新型コロナウイルス感染が確認されてから、予約診療だけを継続していた。

 西東京市南町の山田病院(山田雄飛院長)は1月21日、新型コロナウイルス感染が発生した2-2病棟(慢性期女性病棟)で新たに患者2人が陽性と確認されたと発表した。これで陽性者は計58人となった。

 小平市は1月21日、同市立小学校の教職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが20日に確認されたと発表した。保健所の調査で同校に濃厚接触者はおらず、教育活動は継続する。

 西東京市は1月20日、市内の私立認可保育施設の保育業務に従事する職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。保健所の調査の結果、園児や他の保育従事者に濃厚接触者は特定されなかった。

 西東京市は1月21日、市内の新型コロナウイルス感染者は累計840人になったと発表した。療養中は252人で、そのうち自宅療養と調整中が併せて196人となり、78%を占めた。

 大寒間近の1月16日、西武池袋線東久留米駅西口にある野崎書林の店頭で、地元野菜の販売イベント「農♡愛ランド お野菜いちば」が開かれた。東久留米、西東京、清瀬、東村山の生産者が出店。春咲のクリスマスローズやラナンキュラスが華やかに売場を彩っていた。(写真は、 色とりどりの花が並ぶ書店の店頭)

 小平市は1月20日、同市立中学校の教職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが18日に報告された、と発表した。保健所の調査で同校に濃厚接触者はおらず、教育活動は継続する。

 小平市小川西町2丁目の緑成会病院は1月20日、入院患者と職員計6人の新型コロナウイルス感染を受けて実施したPCR検査の結果、関係者全員の陰性を確認した、と発表した。

 西東京市南町3丁目の薫風会山田病院(山田雄飛院長)は1月19日、新型コロナウイルスの院内感染で、入院患者らのPCR検査や抗原検査の陽性者が計56人になったと発表した。これまで陽性者の出たのとは別の病棟で看護師1人の陽性が確認されたが、接触のあった患者、職員の検査で全員が陰性だった。

 小平市の国立精神・神経医療研究センター病院(NCNP病院、中込和幸院長)は1月19日、新型コロナウィルス感染拡大に対応して精神科病棟1棟を新型コロナウィルス感染者専用病棟に転用する、と発表した。

 小平市小川西町2丁目の緑成会病院(中澤直院長)は1月18日、職員4人と入院患者2人の計6人について新型コロナウイルスの陽性が確認された、と発表した。

緊急支援事業のチラシ

緊急支援事業のチラシ(クリックで拡大)

 新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出され、営業時間短縮要請などで影響を受けた市内中小企業、個人事業主を対象に、家賃や人件費など固定経費の負担軽減と事業継続を支援するため一律10万円を支給する制度が動き出ことになった。西東京市議会が1月18日、これらコロナ対策支援事業を盛り込んだ一般会計補正予算案(第11号)を賛成多数で可決、決定した。

 西東京市は1月18日、市立中学校職員、小学校教員、私立認可保育施設職員の3件3人のコロナ感染を発表した。濃厚接触者は特定されなかったとしている。

 西東京市向台町3丁目の武蔵野徳州会病院(阪本敏久院長)は1月18日、新型コロナウイルス感染が発生した2つの病棟の内の1つで、入院患者2人と職員1人のPCR検査で新型コロナウイルスが検出されたと発表した。これで2病棟併せて感染者は計11人になったが、各病棟の感染経路に関連性はないとしている。

 東京ガスの企業博物館「GAS MUSEUM がす資料館」(小平市大沼町)で、企画展「渋沢栄一とガス事業―『公益追求』実践の軌跡」が開催されている(1月16日〜3月28日)。約500の企業を育てた「日本資本主義の父」渋沢栄一(1840〜1931年)は、2月から始まるNHK大河ドラマ「晴天を衝け」の主人公として登場し、2024年から流通する新1万円札の顔としてもお目見えする。企画展はこれまであまり知られていなかった渋沢とガス事業の関わりに焦点を当てている。(写真は、「渋沢栄一とガス事業」展。左は渋沢邸のガス灯頭部)