西東京市は5月15日、新型コロナウイルスのワクチン集団接種について、75歳以上は5月20日(木)午前8時30分から電話とネットで予約を始める。既に接種が始まった85歳以上の予約枠を追加し、5月18日から予約を受け付ける。市報と特設サイトで発表した。(写真は、ワクチン接種が始まった田無庁舎会場。5月11日午前9時35分)

 5月に入って、緑の葉と対照的な白い沢山の花(総苞片)が咲いた。「友情」の花言葉を持つ「山法師」。牡丹や薔薇のように鮮やかな、深みのある色とは異なるが、スッキリした白がこの時期、目をひく。

 緊急事態宣言が5月12日から月末まで延長された。西東京市内の公共施設は図書館、公民館などは全館休館を継続しているが、コール田無や保谷こもれびホールなどは12日から時間や人数を制限して利用が始まった。西東京いこいの森公園と泉小わくわく公園のボール広場も再開。大型商業施設でも、時間を制限しながら営業する店が出てきた。(写真は、いこいの森公園でサッカーを楽しむ子どもたち)

『1973年のピンボール

『1973年のピンボール』単行本(1980年刊行)帯付きの表紙

80年代、クールな衝撃 by 杉山尚次

 『1973年のピンボール』(以下『ピンボール』)は、『風の歌を聴け』(以下『風の歌』)に続く村上春樹の2作目の作品、1980年に刊行されている。前年の『風の歌』はデビュー作でもあり、間違いなく村上春樹の代表作として言及されることが多いが、『ピンボール』はそれに比べると少しばかり影が薄い。村上と同じころデビューしたサザンオールスターズ(78年デビュー)でいうと、「いとしのエリー」(79年)に対する「思い過ごしも恋のうち」(79年)みたいな位置づけといったらいいだろうか。どちらも衝撃作のあとの次作で、佳作なのに代表作にはなれない。どういうわけか私は、そういう作品をひいきにしてしまう性癖がある。

 西東京市は5月11日、新型コロナウイルスの週間感染は46人、累計患者は1429人になったと発表した。既に退院・死亡した患者は1346人、現在療養中は83人。このうち入院中27人、宿泊療養15人、自宅療養39人、療養先調整中は2人だった。自治体別の重症者、死亡の数は東京都が明らかにしていない。

 西東京市役所の田無庁舎で5月11日、85歳以上を対象にした新型コロナワクチン接種が始まった。市内の集団接種3会場のうち、エコプラザ西東京1階多目的スペースは5月14日から、(仮称)第10中学校(新ひばりが丘中学校体育館)は5月13日からのスタートとなる。(写真は、ワクチン接種が始まった田無庁舎)

 西東京市議会第2回定例会は5月28日から6月22日まで会期26日間とする会期内日程(素案)が5月10日、議会のウェブサイトに掲載された。3月の第1回定例会で必要最小限を計上する暫定予算が議決されたため、第2回は新たな事業などを盛り込んだ2021年度当初予算案が提出される。

 三菱UFJ銀行(千代田区丸の内2丁目)は5月6日、西東京市柳沢4丁目に保有する施設「武蔵野運動場」を改修し、図書施設やテニスコートなどを備えた「MUFGパーク(仮称)」として2年後の2023年6月ごろを目指して一般開放すると発表した。郊外の社有地を民間に売却する例は多いけれども、自社施設をリニューアルし、地域との関係づくりを視野に入れて開放する試みは珍しい。地元は歓迎、利用を心待ちにしている。(写真は、北側入口。道路の向かい側が保谷第二小学校)

 西東京市議会の11人の議員団が5月14日、会派を超えてオンラインによる合同議会報告会を開くことになった。2月の市長選挙で僅差で次点となった前逗子市長の平井竜一氏を支援した議員らが企画。3月議会の報告とともに、新市長、コロナ対策、予算の3テーマで市民との意見交換に臨むという。(写真は、西東京市議会第1回定例会。2021年3月8日)

 小平市は5 月6日、市立小学校に勤務する教職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが2日に確認された、と発表した。保健所の調査で校内に濃厚接触者はいないと判断されたことから、教育活動は継続する。

 西東京市は5月6日、この1週間で新型コロナウイルスに感染したのは60人となり、累計感染者は1380人になったと発表した。東京都が5月4日に明らかにしたデータに基づいて集計した。3月初めから2ヵ月ぶりに前週の感染者数を下回った。(図は西東京市の週間感染者の推移。西東京市Webから)

お父さんお帰りなさいパーティーのチラシ

第1回西東京市お父さんお帰りなさいパーティのチラシ

「会社人間である多くの人は、退職あるいは介護から開放された時、私が経験したように、果たしてどのような暮らしをしたらよいか当惑するのではないだろうか」。母の介護で郷里に戻った筆者の戸惑いと挑戦のリアルな地域デビュー体験記です。>> 本文を読む

 西武池袋線のひばりヶ丘駅近くの線路沿いに、赤いバラが咲いている。大型連休も残り少ない5月4日の午後、カメラをぶら下げて撮影に出掛けた。4月末から3回目。もちろんマスクに野球帽、サンダル履き。普段なら不審に見られる風体なのに、緊急事態宣言下のいまは珍しくもない。周辺の人出は普段の休みとそう変わらない。

100winds_banner01 第24回 師岡武男(評論家)

 
 

 日本の国民生活は、いま非常事態にある。コロナ禍による健康・経済不安と、デフレ絡みの経済崩壊の危機が深刻化しているためだ。政府がそれを認識しているなら、非常時対策を緊急にとらなければならない。その要になるのが、政府のカネ、つまり財政資金を大量に使うことだ。

 西東京市は新型コロナウイルスのワクチン集団接種に関して、85歳以上の高齢者の予約を電話とネットで5月7日(金)午前8時30分から受け付ける。接種会場は、田無庁舎2階会議室、エコプラザ西東京1階多目的スペース、新ひばりが丘中学校体育館の3カ所。75歳以上の予約は5月下旬、65歳以上は6月上旬の見込みという。市ホームページに4月30日掲載し、5月1日付けの市報で告知した。(写真は高齢施設で始まったワクチン接種=特別養護老人ホーム「保谷苑」)