西東京市の新型コロナワクチン接種率は7月30日時点で、一般の1回目接種が34.8%、2回目24.0%となり、都と全国の平均をともに上回った。高齢者の1回目は7月28日に80%超えを達成した。最大の接種会場だった新ひばりが丘中学校は7月31日が最終日。あらたに開設予定の3会場のうち、西東京いこいの森公園スケート広場とひばりが丘PARCOは8月中旬以降、田無・アスタは9月開始に向けて準備が進んでいる。

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 西東京市は7月30日、市内の新型コロナウイルス感染者は66人、累計患者は2080人になったと発表した。過去最多を更新した7月28日の37人から2日で、新規感染者数を倍近く再更新した。療養者は237人。そのうち自宅療養が120人と大幅に増えた。

 西東京市は7月30日、市内の私立認可保育施設職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。保健所の調査の結果、濃厚接触者は特定されなかったという。

 小平市は7月29日、公民館に勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。濃厚接触者については調査中。28日には庁舎に勤務する職員1人の感染を26日に確認したと発表している。

 西東京市は7月29日、市内の公立認可保育施設職員1人と市立スポーツ施設の職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。保健所の調査の結果、どちらも濃厚接触者はいなかったという。

 パラリンピックの正式種目で誰もが気軽にプレーできるスポーツとして人気を集めている「ボッチャ」の体験会が7月29日、ルネこだいら(小平市民文化会館)で開かれた。東京2020オリンピック・パラリンピック大会を地元でも盛り上げようと市民が企画した「スポーツ&カルチャーフェスティバルinこだいら」の一環で、地下のレセプションホールでは子どもからお年寄りまでが一緒になって競技を楽しんだ。(写真はボッチャを楽しむ参加者)

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 西東京市は7月28日、市内の新型コロナウイルスの新規感染者は27日時点で37人と発表した。今年1月23日の28人を超えて1日の新規感染の過去最多を記録した。累計患者は2001人となり2000人の大台を突破。療養中は183人となった。

何を食べ、どう生きるか by 道下舞子

 

 フランスで聖書以来のベストセラーと言われる本書。著者は1960年代にパリで歌手として成功した女性だ。自動車事故で瀕死の重傷を負うが、自然療法で回復に至る。壮絶なストーリーと自然食を実践する上での具体的な方法や効能が書かれている。1980年代発行の書物にも関わらず、古びない内容となっている。知人からの勧めで読んだ本書。何を食べ、どう生きるかをあらためて考えるきっかけとなった。

 西東京市は7月28日、市内の市立中学校の女子生徒1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。「調査の結果、学校活動で感染拡大の恐れがないことを確認した」としている。

 「普段は楽しく、いざという時に助け合えるコミュニティ作り」を目標に活動するまちにわひばりが丘(一般社団法人)が7月11日、専門家を講師に迎えて防災講座を開いた。ひばりが丘団地エリア以外からも数名が参加。地域をつなげ、分け隔てのない防災について講義とワークショップが行われた。参加者が熱心に語り合い、閉会してもなかなか席を立たないほどだった。(写真は、講師の吉高美帆さん)

 西東京市は7月27日、東京2020パラリンピック・コミュニティライブサイトを新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止すると発表した。6月末に中止が決まったオリンピックのコミュニティライブサイトとともに、市内で予定していた両イベントは中止となった。(写真は、イベントが予定されていたスポーツ・文化交流センター「きらっと」)

 西東京市は7月27日、市内の新型コロナウイルスの週間感染は109人、累計患者は1964人、そのうち療養中は173人と発表した。週間感染は過去最多を記録。療養中も前週比59人増と急騰した。(グラフは、週間感染の推移=西東京市Webから)

 西東京市は7月27日、小学校の児童1人、中学校の生徒1人、市内私立認可保育施設職員1人がそれぞれ新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。調査の結果、いずれも「感染拡大のおそれがないことを確認した」「濃厚接触者は特定されなかった」としている。

 西武池袋線ひばりヶ丘駅の駅ナカ商業施設「エミオひばりヶ丘」が7月27日午前、旧施設の拡大改修工事が完成して約3年半ぶりにリニューアルオープンした。新型コロナウイルス感染の緊急事態宣言下とあって入場者を約150人に調整し、沿線のエミオに初めて設置された個室付きの「待ち合わせスペース」は「しばらくの間」使用を見合わせるという。(写真は、エミオのキャラクター、ウサギの「エミミ」があいさつ回り)

 西東京市は7月25日、市の職員1人が新型コロナウイルスに感染し、濃厚接触者と特定された職員2人が自宅待機となったと発表した。