いこいの森公園の桜マップ完成 河津桜がいま見ごろ
西東京いこいの森公園の桜マップが出来上がった。園内の桜の木が番号入りで地図に記され、写真と説明付きのサクラ図鑑も載っている。
このマップはA4カラー版の三つ折りパンフレット。いこいの森公園などを管理する西東京の公園・西武パートナーズが3月初めに発行。構成団体でもあるNPO法人birthが1年がかりで園内を調べ、制作した。印刷は1000部。園内のパークセンター(管理事務所)で入手出来る。
桜マップによると、「公園には20種類以上、100本以上のサクラが植えられている」。谷戸小学校沿いのアプローチ約100mには、カワヅザクラ(河津桜)とソメイヨシノ(染井吉野)が交互に並ぶ。同センターによると、カワヅザクラはいまが見ごろ。エントランス(入口)の左右にあるシダレザクラはまだつぼみでも、早咲きのカンザクラはボール広場沿いに散り始めた。これから4月にかけてソメイヨシノなどが咲く、という。
秋に咲くジュウガツザクラなども園内にあり「長い期間、サクラを楽しむことができます」とパンフレットにある。問合せは、西東京いこいの森公園パークセンター(電話042-467-2391)。
(北嶋孝)
【関連リンク】
・西東京いこいの森公園(西東京市Web)
・河津桜の概要(静岡県・河津町観光協会)
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