無人のマイクロバスが玄関に衝突 田無庁舎のガラス2枚割る、けが人なし
西東京市の田無庁舎で9月5日午前9時30分ごろ、1階車寄せ付近に停めていた庁舎移動用のマイクロバスが動き出して入口に衝突し、玄関のガラス2枚が割れた。バスは無人。けが人はなかった。田無署が原因を調べている。
市管財課によると、乗っていた保谷庁舎の職員がマイクロバスから降りたあと、運転手がサイドブレーキを引いて車を離れたら動き出したという。付近はスロープ状の緩やかな傾斜になっているため、バスは車寄せを乗り越えて正面玄関に衝突。高さ2メートル、幅1メートル弱のガラス2枚が割れた。バスのフロント部分もへこんだ。
このマイクロバスは議会開催中に運行する臨時便。ドライブレコーダーは着いていなかった。移動用のバスには、今年度中にドライブレコーダーを設置する予定だった。
(北嶋孝)
【関連リンク】
・西東京市役所庁舎への車両接触について(西東京市Web)
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