なかまちテラスに「令」灯る【Photo歳時記】
小平市仲町の生涯学習施設「なかまちテラス」の外壁に約3000個のLED電球を使って「今年の1文字」を示すイルミネーションの点灯式が11月2日午後5時に行われた。公民館と図書館の複合施設としてリニューアルオープンした2015年から始まり、世界的建築家の妹島和世氏設計によるユニークな建築物に灯る白色の漢字1文字は、青梅街道の風物詩になってきた。
日没後、集まった数十人によるカウントダウンの後、クラッカー音とともに点灯。「夢」「祈」「想」「平」に続いて、今年は「令和」の「令」の文字が選ばれた。「令には美しいという意味がある。美しい光で地域を照らすという意味を込めた」(小平市教育委員会・古川正之教育長)という。点灯は毎日午後5時〜10時、2月末まで。
(片岡義博)
【関連情報】
・令和最初の なかまちテラスイルミネーション点灯式(小平市)
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