ひばりヶ丘駅南口エスカレーター工事始まる 仮の通路は8月末まで
西武池袋線ひばりヶ丘駅南口のエスカレーター更新工事が始まり、6日正午からエスカレーターと階段が閉鎖になった。このため仮の出入り口が、改修中の駅舎西側に設置され、乗降客は新しい仮階段と通路を使い始めた。工事は8月末がめど。
6日は昼から、2階改札口近くに誘導員が立ち案内。1階でも拡声器で、新しい出入り口を案内していた。南口はシャッターを閉じているため、バスから降りた人が案内板を見ながら戸惑ったり工事について関係者に尋ねたりしていた。
工事後は以前と同じように、上りエスカレーターと階段を利用し、仮階段の部分は店舗となる予定。南口はシャッターを開け、以前の状態に戻る。
南口エレベーターは工事中も利用できる。5月連休明けから5日間、耐震補強工事が行われるが、「終電から始発までの夜間工事なので、利用者のみなさまにご迷惑をかけることはない」(西武鉄道広報部)という。
(梶山るみ)(写真は筆者撮影)
【筆者略歴】
梶山るみ(かじやま・るみ)
東京都江戸川区生まれ。ひばりが丘在住。ダンスと油絵、ワインが趣味。
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