花言葉は「友情」の「山法師」【Photo歳時記】
この時期、緑に囲まれたひばりが丘団地の数カ所に、さわやかで落ち着いた印象的な白と淡いピンクの花が咲く。白い花びら(総苞片)を坊主頭と頭巾に見立てて「山法師(ヤマボウシ)」と名付けられた。その純粋さを感じさせる花言葉は「友情」。
ひばりが丘団地のケヤキ並木の南側の側道や3街区の中庭にあり、新所沢街道には街路樹として植えられている。住まいのお隣さんが「出かける時に下を眺めると、きれいな『ヤマボウシ』が見えて気分が癒される」って。
ヤマボウシは5月から7月頃に花を開き、真ん中にある実が9月には熟して赤くなる。ジャムにもなり、11月頃には紅葉を楽しめるという。ミズキ科で西東京市のシンボル「市の木・はなみずき」に似ている。
(三角善四郎)(写真はいずれも5月24日撮影)
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山法師の花、白もピンクも綺麗ですね。
この週末、見てみたいと思います。
癒されるお写真をありがとうございます。