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小平市庁舎の職員1人が陽性 市職員で初の感染、濃厚接触者なし

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初の職員感染が明らかになった小平市役所

 小平市は9月9日、庁舎に勤務する職員1人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。濃厚接触者はいない。同市内で市職員の感染判明は初めて。

 

 発表によると、この職員は9月4日までは症状がなかった。5日に発熱してからは勤務しておらず、9日にPCR検査で陽性が判明し、職場の事務室の消毒を実施した。

 

 この職員は窓口業務には就いておらず、勤務中はマスクを着用するなどしていた。職場でこの職員以外に発熱や咳が続いている職員はいないという。多摩小平保健所による調査の結果、勤務状況から濃厚接触者はいないと判断された。

 

 小平市は8月21日に発表した「小平市における新型コロナウイルス感染者発生時の公表指針について」で感染者の年代や性別などを公表する方針を明らかしたが、今回、感染者の年代、性別は公表されていない。

 

 これについて同市職員課は「指針とのズレは認識しているが、保健所との調整とやりとりを通じて市として総合的に判断した結果、非公表とした」と話している。小平市の「公表指針」では「留意事項」として「濃厚接触の状況や、感染拡大のリスクなどを総合的に勘案し、公表の内容については、個別に検討・判断する」と記している。

 

 多摩小平保健所は「感染者の公表の仕方については各施設や事業所の判断に任せており、保健所として指導することはない」(生活環境安全課)としている。

 

 9月8日に公表した小平市の累計患者数は128人。うち113人は既に退院などしている。9月から東京都が公表した患者の療養状況を示す週報によると、9月6日までに療養中の16人の内訳は6人が入院中、2人が宿泊療養、5人が自宅療養、3人が調整中だった。

 

 また9月1日から6日までに感染が判明した4人の年代別の内訳は19歳以下、20歳代、40歳代、60歳代が各1人。うち2人が「接触歴あり」と確認された。
(片岡義博)

 

【関連情報】
・職員の新型コロナウイルス感染について(小平市 [2]
・市内の患者数・患者情報(小平市 [3]

 

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