西東京市のコロナ感染者243人に 前週より11人増、退院などは224人
西東京市は10月13日、市内で発生した新型コロナウイルスの感染者が累計243人になったと発表した。このうち既に退院などしたのは224人となり、入院や宿泊療養などは19人となる。東京都の公表を受けて市ホームページに掲載した。
発表によると、10月7日から13日までの1週間の感染者は11人となり、前週より5人減った。
都が週単位で公表する各自治体の患者情報や療養状況によると、西東京市の感染者は10月5日から11日までの1週間で11人。このうち男性8人、女性3人。年代別では60代2人、50代4人、30代2人、20代3人となって、この週の感染は中高年に多かった。
都が13日に発表した12日時点の区市町村別患者数によると、近隣では練馬区が1109人、三鷹市217人、武蔵野市186人、小平市156人、小金井市122人、東久留米市76人、清瀬市50人などとなっている。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルス感染症の市内感染者発生の状況について(西東京市Web)
・新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(第900報)(東京都福祉保健局)
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