西東京中央総合病院がコロナ感染の終息を宣言 11月24日以降は感染者確認されず
西東京中央総合病院(種子田斎院長)は12月5日、病棟の患者、職員に11月24日以降新たな陽性者は出ていないことから「保健所と協議の上、12月5日(土)をもちまして当院における院内感染の終息と判断した」と発表した。当該病棟も12月7日(月)から通常入院診療を行う。
発表では「この度は、当院を利用されている患者様ならびにそのご家族、地域の方々にご不安・ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と述べ、「引き続き院内感染防止対策の徹底に努めてまいります」としている。
同病院は11月9日に病棟看護師2人のコロナ感染が判明した。その後断続的に感染が明らかになり、11月24日までに入院患者10人、職員10人の計20人の陽性が確認されていた。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルス感染症発生に係るご報告【終息のお知らせ】(12月5日第8報)(西東京中央総合病院)
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