武蔵野徳州会病院

武蔵野徳州会病院、1月25日から外来診療を一部再開

投稿者: カテゴリー: 新型コロナウイルス健康・福祉 オン 2021年1月22日

 西東京市向台町の武蔵野徳州会病院(阪本敏久院長)は1月21日、通常診療を1月25日から一部再開すると発表した。新型コロナウイルス感染が確認されてから、予約診療だけを継続していた。

 

 通常診療が再開されるのは、総合診療科(内科)、循環器内科、腎臓内科、肝臓内科、糖尿病内科、神経内科、内視鏡検査以外の消化器内科、小児科、皮膚科、耳鼻咽喉科、乳腺外科など。夜間・時間外診療と救急外来は内科のみ。外来リハビリテーションも再開する。

 

 2月1日からは外科、脳神経外科、泌尿器科、整形外科、形成外科のほか、夜間・時間外診療、救急外来などの再開を予定している。「確実に再開可能となった時点で再度お知らせします」としている。

 

 感染が発生した2病棟のうちの一つは、患者2人、看護師1人の感染が明らかになった1月8日以降、あらたなウイルス検出はない。他の病棟は患者6人、看護師2人の陽性者が出たものの、18日以降は、感染者と接触の可能性のある全員がPCR検査を受け、陰性が確認されている。両病棟の感染経路に関連はないという。
(北嶋孝)

 

【関連情報】
・外来診療 一部再開のお知らせ(武蔵野徳州会病院

 

(Visited 546 times, 1 visits today)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA