西東京市職員、公立保育園職員各1人コロナ感染 保育園児の濃厚接触者は自宅待機
西東京市は8月30日、市職員1人と公立保育園職員1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。保育園児が濃厚接触者と特定され、自宅待機となった。
感染が判明したは60代男性の都市基盤部職員。8月19日が最終出勤日で、22日に発熱があり、23日に医療機関を受診し、PCR検査を実施した。翌24日に陰性となったが、発熱症状が続いたため26日に再度医療機関を受診してPCR検査を実施。27日に陽性と判明した。28日に保健所の調査で市関係の濃厚接触者は特定されなかった。
保育園職員は25日が最終出勤日。26日に医療機関を受診して抗原検査の結果、陽性が判明した。29日に多摩小平保健所が調査した結果、園児が濃厚接触者に特定され、自宅待機が指示された。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルス感染症の市内感染者発生状況など(西東京市Web)
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