保谷苑で新たに職員1人感染 職員9人、入所者30人の計39人
西東京市の特別養護老人ホーム「保谷苑」( 多久島靖子苑長)は10月8日、新たに職員1人が新型コロナウイルスの検査で陽性と判明したと発表した。これで職員の感染は9人となり、入所者30人と合わせて計39人の感染が明らかになった。
この職員はPCR検査の結果、7日に感染が判明した。この職員を含め、感染した職員9人全員が施設サービス課の所属。同苑ホームページによると、施設サービス課職員は4月1日現在46人。生活相談員、看護師、機能訓練指導員のほか、入所者をケアする介護職員28人となっている。
(北嶋孝)
【関連情報】
・新型コロナウイルス感染症発生の報告(第5報) (西東京市Web)
・市内特別養護老人ホームにおける新型コロナウイルスの感染について(第4報)(西東京市Web)
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